横川関所で感じる歴史の息吹。
会津藩横川関所跡の特徴
横川関所は歴史が息づく静かなスポットです。
会津藩主・保科正之が重視した街道の重要拠点です。
夏の盆には日光和楽踊りの伝統行事が行われます。
横川集落の近くの、国道121号線沿いにある会津藩横川関所跡は、会津藩の藩祖保科正之公が、糸沢村 (南会津町) にあった番所を、横川宿に移して出来たそうです。HP参照気が付かないで通り過ぎてしまいます。
この辺りは、栃木県ですが、昔は、会津藩領だったそうです。
会津松平氏の藩祖、保科正之が設置したとされる関所。現在は標柱が建つのみで解説板なども無い。
会津藩主の保科正之はこの会津西街道を特に重視し、会津に着任するやすぐに横川宿に番所をおいた。番所には常に2、3人の会津藩士が務めていた。ここでは通行手形を持たないものはもちろん通行を許可されず、また会津藩の専売品であった鷹のひな、馬、ろう、うるし、鉛、熊の皮、紙などが許可なく荷として通行することを取り締まった。敷地内に観音堂があり、草むらのなかにひっそりと墓石がある。宝誉道敬清居士、文化10年8月3日と刻まれたこの墓碑は会津藩士の清水伝左衛門知義といい、村人が陳情で番所のそばで盆踊りをやらせてほしいという願いを聞き入れ、親切心から許可したが、「関所の敷地で盆踊りをさせるとは不屈千万」と叱責され、責任をとって切腹した武士の墓である。
御盆になると ご先祖様の送り盆の日に ここに集まり 日光和楽踊りをします。
今はすぐ会津に入ることができますが、親が若い頃は山道をひたすら登って行ったそうな。あとポケモンゲットだぜ!
史跡ですが売店や駐車場はないです。
自然と人の心の豊さに溢れたところです。oO
横川如意輪観音堂関所跡と言っても、鉄の柱がたっているだけ。何も面影なし。
名前 |
会津藩横川関所跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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ひっそりと立ってる横川関所は何か昔を物語ったて居ます釣りに行った時は必ず立ち寄ります。大事にしてもらいたいです。