歴史感じる美術館、茶室移築の魅力。
富山市佐藤記念美術館の特徴
二階に移築された茶室があり、驚きの体験ができます。
故・佐藤助九郎氏の収集品が多彩に展示されている特別な美術館です。
館内撮影禁止で、静かな環境でゆったりと鑑賞が楽しめます。
非常にコンパクトな美術館で、さくっと見て回れます。美術館ロビーからの眺望がとても美しいです。庭園を背景に天守閣の建物が拝め、天気が良くても悪くても楽しめます。
砺波市出身の故佐藤助九郎氏が収集した日本古来の工芸品(掛け軸・屏風・陶磁器など)や絵画、茶室・書院造の座敷(移築)が展示されています。郷土博物館との共通観覧券(JAF割引で250円)で入館しました。こちらは古物に興味がある人以外は訪れないせいか、観覧する人には出会いませんでした。
富山発祥の企業「佐藤工業」の創業者である故・佐藤助九郎氏の収集品を中心に展示している美術館。もとは佐藤家の財団が運営していたそうだが、いまは寄贈されて富山市の管理になっているそうだ。それほど広い美術館ではなく、展示品もそれほど多くはないものの、入場料は210円と安いので値段を考えたら見応えは十分だった。内容は故・佐藤氏の収集品が中心だが、21世紀の作品なども一部展示されている。(写真撮影できる部分が限られていたので、撮影を許されていたところのみの写真を添付する)また内部には旧佐藤家の茶室なども移設, 再現されており、ちょっと面白い。移設部分は1階, 2階にそれぞれあるが、1階のほうはちょっとした喫茶店のようにもなっており、茶菓とお茶を頂くこともできる。
旅行のノルマは全てクリアしたけど帰るにはまだ早いなと思い寄ってみました。技巧寄りの工芸品とか茶室とかがありました。なかなか興味深い作品群で解説も充実していたのでじっくり見ると結構時間かかるかも? 時間つぶしでもあるでまあさらっと見ました。茶室のような空間に興味がある人にもいいと思いますね。多分、空いてます。
お城とセット券で入館しました。歴史的な品を公開しています。ゆっくりまわって30分ぐらいかな。
感じの良さそうな美術館でした。次回は中に入ろうと思います。
館内撮影禁止です。展示自体はそれほど多くないので入場券相応の展示品数。暇つぶしで入るレベルで十分です。
平日は人も少なく、ゆったりと鑑賞できます。展示作品もなかなかのもので、楽しめます。また、1Fのロビーにベンチがあり、紅葉の庭園を眺められる(寒くない)のもありがたかったです。
富山の実業家である佐藤助九郎氏が収蔵していた美術品の多くが展示されている美術館。富山城址公園内にあり、どっしりと構えた佇まいであるが決して主張しすぎることなく、誰もが気軽に利用することが出来る。展示室は、単に周回するだけでは1時間程度の広さであるが、茶道具、古陶磁、日本画等がテーマごとに展示され、その展示方法はシンプルで無駄が無い。大人は210円で高校生以下は無料で利用できる。展示されてる作品の説明のほとんどが日本語のみであるため、海外からの観光客が利用するにあたっては注意が必要である。2階には、佐藤家より移築された茶室が展示されている。これらはあくまで廊下から見るだけに留まるため、中に入ることは出来ない。This is an art museum where many of the art works collected by Sukekuro Sato, a businessman in Toyama, are exhibited. The museum is located in Toyama Castle Ruins Park, and although it has a stately appearance, it is not too imposing and can be easily accessed by anyone. The exhibition room is large enough to spend about an hour just going around, but tea ceremony utensils, old ceramics, Japanese paintings, etc. are displayed according to themes, and the exhibition method is simple and lean. Adults pay 210 yen, and high school students and younger can use the museum for free. Most of the explanations of the works on display are in Japanese only, so tourists from overseas should be careful when visiting the museum.On the second floor, there is a tea ceremony room that was moved from the Sato family. These can only be seen from the corridor, and cannot be entered.
名前 |
富山市佐藤記念美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
076-432-9031 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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絵画のことはよく分かりませんが館内の二階に茶室をそのまま移築してきてることには驚きました。