険しい道を越え 鷲倉神社へ。
鷲倉神社の特徴
山の上にある険しい道のりを越えた先に、御社殿があります。
県天然記念物の姥杉が鎮座する神社の荘厳さが魅力的です。
震災後、有識者の支援で見事に修復された社殿が歴史を物語ります。
運動不足には少々険しい道のりでしたがなんとか山頂の御社殿まで辿り着きました。御社殿に飾られてるしめ縄なのですがL字の金具に垂らす様にかけられてるだけだったので(これが普通なのでしょうか?固定されてなくて触ると簡単に外れてしまう感じ。)鈴を振った反動で向かって右側の縄が外れ右頬を強打しました。超ビックリ!以前あった賽銭箱も今はなくなってました。盗難被害があったと聞いた事があるのですが盗難対策で賽銭箱は取り外されてしまったのでしょうか?階段のところにお賽銭が置いてあったので私も真似して階段のところに置いておきました。そういえば防犯カメラ作動中だったかな?そう書かれた札がありました。一応お手洗いもありましたが懐かしの汲み取り式トイレでした。スリッパも用意されてましたがゴミだらけでした。
県天然記念物の鷲倉神社の姥杉があります。杉は日本特産の常緑針葉樹で,本州・四国・九州に分布する。その分布の南限は鹿児島の屋久島で,北限は青森県の矢倉山である。鷲倉神社の姥杉は植栽されたもので,境内の参道脇にある。樹幹が垂直に伸び,地上9mの部分より放射状に枝を張っている。幹には枯損や空洞は見られず,樹勢は旺盛である。樹齢は約500年と推定される。
鷲倉神社は震災で社殿が破損しましたが、有識者の支援によって修復されたそうです。新聞に載ってました。ひとまず安心。鷲倉神社への行き方は、福岡字阿弥陀前のミニストやガソスタのある交差点を北へ進むと、案内板があるので、それに従って進みます。山頂の社まで車で行くことができ、駐車場もありますが、雰囲気を味わうには鳥居のある麓から徒歩で参道を登るのがおススメです。社殿も立派なことながら、鞍掛石や樹齢400年の姥杉、鐘撞堂もお見逃しなく。階段は急勾配で長いです。「落ちない」ように合格祈願に来る人もいるとか。追記:獣避けの柵が建てられたようですが、柵を開けて通れるようになっています。
参道にイノシシ除けの柵が設置されており、柵を開けることは出来ると注意書きが有りましたが、今回は本殿への参拝はやめておきました。
名前 |
鷲倉神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
022-372-3111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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山の上にある神社です。ムチッとした狛犬さんが待ってます。