古色蒼然な狛犬と神社参道。
近津神社の特徴
県道75号線沿いに隠れた入口が魅力的な神社です。
小林和平の狛犬が歴史を感じさせる神社です。
参道の石段付近で和平の獅子達との出会いが楽しめます。
入口がわかりづらいので、一苦労しますが、県道75号線沿いの民家と民家の間に社号標があります。赤色のホース格納庫の近くです。神社は無人で朽ちかけていますが、管理されておりますので、参道はきれいでした。小林和平作の飛翔獅子狛犬に会うことができます。東日本大震災で鳥居や燈籠、狛犬は倒壊しましたが、有志により狛犬は修復されました。
⛩️古色蒼然たる中に、小林和平の狛犬県道75号沿いに近津神社参道入口あり。
狛犬メモ・昭和12年(1937年)・小林和平 作入り口付近に駐車スペース有り入り口へ向かう路地が見つけにくいので注意和平の獅子達は石段の中段辺りを飛んでます。
以前、村社だったとは思えない程に荒れ果てています。唯一、狛犬だけが健在です。
氏子の人がいなくなり荒れ果てている。日本の文化財の現状。
名前 |
近津神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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厳かな雰囲気の神社参道を歩いて行くと階段の上に鎮座する大きな狛犬が見えてきます小林和平作の飛翔狛犬、地震や災害での欠けや傷も見当たらず保存状態がとても良いと思いました。しかしこんな立派な文化財が有るにも拘らずまるで廃墟の様な拝殿、本殿の荒れ模様。狛犬から先の参道も雑草が生い茂り見当たりません。神社は氏子や地域の管理の物なのでしょうが役所も文化財を保護する立場があると思うのですが。立派な観光資源になる狛犬巡りは東白川郡一帯の寶だと思います。