津波の記憶を感じる、広々南浜公園。
石巻南浜津波復興祈念公園の特徴
東日本大震災の爪痕が残る土地に整備された公園です。
新しい御影石の墓石が並ぶ心に残る景観が広がっています。
家や病院跡地に造られた広大な草地が印象的でした。
園内各所訪れました。色々な資料を見てここが本当に街だったのが信じられません。あらためて自然の脅威の恐ろしさを学びました。
石巻に訪れた際に、暑いなかワンコの散歩をどこでしようか迷っていた時に、芝生があり海沿いなので、涼しいと思い何気なく訪れました。公園は整備されていて、とても利用しやすく地元の方も散歩やワンコの散歩をしていて、子供達も遊具で楽しそうに遊んでいました😃至るところに震災の記憶が遺されており、ワンコに良い散歩場だなーと思っていた自分にハットしてしまいました😓ですが、地元の方が散歩していると優しく接してくれたので、有り難かったです☺️
犬同伴出来る公園と言うことで庄内から散歩に来ました!津波の遺構あり、子供の遊ぶ遊具あり、長い遊歩道ありと市民の憩いの場になりそうな公園でした✨カフェで食べたジェラートも美味しかったです✨祈りの広場付近は犬同伴不可だそうです!
宮城県石巻市南浜町地区にある「いし南浜津波復興祈念公園」です。2021/3/28に開園した38.8haの広大な敷地に整備された公園です。県営が22.2ha・市営が16.6haで「みやぎ東日本大震災津波伝承館」や芝生の「追悼丿広場」小高い展望台の「一丁目の丘」などがあるのが、県営施設で門脇口から入って正面の伝承館は人の乗り降り場なので運転手さんは北側にある門脇駐車場から歩いてください。伝承館は入園料は無料で9:00〜17:00(入館は16:30) 月曜日が休館日で祝日🇯🇵のときは翌日で年末年始12/29〜1/4まで。とても綺麗で立派な施設で素晴らしいです。
大阪から震災直後に行きましたが、海から直ぐのため文字通り津波で壊滅的な状態になった場所です。震災前は地元の高級住宅街ということで沢山の方々が住まわれていたそうです。私は入館が遅くまた帰りの便も迫っていたため、語り部の方との話を途中で帰らざるを得なかったのが申し訳なく心残りですが、周りの苗木が林に成長する頃、また行きたいと思います。丘の上から見ると、大変穏やかな水面と製紙工場からもくもくと立ち上がる煙が夕日に照らされていました。
広大な土地の公園津波に流された家の跡地ビカピカ光っているのはまだ新しい御影石の墓石沢山の新しいお墓もありました。テレビでみた『がんばろう石巻』の看板がありました。ビジターセンターまで見れなかったのでまた見に行きたいと思いました。
元自衛官です。震災直後、石巻市内で災害派遣に従事しました。その時は、この周辺は、10年後どのようになっているのだろうと思う事が度々ありました・・・。本日、約10年後振りにこの地を再び訪れる事が出来ました。記憶を風化させるべきではないと改めて感じました。
東日本大震災10年目の2021年、津波で甚大な被害を受けた石巻市南浜に作られた公園です。きれいに整備された広大な敷地には津波伝承館などの施設もありますが、一見すると普通にある海辺の公園のようにもに見えます。しかし、中央にある丘のような小高い場所から公園全体を見渡すと、印象が変わります。そこに、震災前のこの場所を写した写真が掲示されていました。いまは緑に覆われたこの土地に、かつて多くの人々が普通に生活していたのですね。そして、北側に見える門脇小学校の廃墟のような建物・・・。津波によって一瞬のうちに人々の生活が失われ、何百人もの人命が失われたことを思うと、言葉を失ってしまいます。この公園が、津波の記憶をのちの世代に伝えてくれることを祈ってやみません。
かつての町並を知っていただけに、広大な草地に何とも言えぬ空虚感を覚えるばかりでした。初めてこの地を訪れる人とっては、ここの施設だけでは震災のイメージを膨らますのは難しいかも。ここを入口として、近くの門脇小学校の遺構を見ると良いかと思います。
| 名前 |
石巻南浜津波復興祈念公園 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0225-98-7401 |
| 営業時間 |
[日火水木金土] 11:00~15:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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広い駐車場。静かな場所ですね。日和山公園から綺麗に見えます。