鬼面が迎える、文化の神社。
本殿の特徴
立山黒部アルペンルートの途中にあり、桜に彩られた鳥居が印象的です。
神仏習合が残る珍しい神社で、国の重要文化財にも指定されています。
拝殿の裏側にある一間社の隅木入り春日造が独特の魅力を放っています。
本殿裏側まで、ちゃんと歩道がありますので、拝殿参拝後に回ると良いと思います。
趣があります。
立山黒部アルペンルートの立山からの通り抜けのあと、扇沢から信濃大町までのバスの車窓から 桜に彩られた鳥居を見て、信濃大町泊だったため翌朝行ってみました。想像以上に見応えのある神社でした。
国の重要文化財です.拝殿の裏にあります.そのことを知らないと外観を見ることなく参拝を終えてしまうことでしょう.建物は,一間社の隅木入り春日造です.普通の春日社には隅木が入っていないので奇抜な印象を受けます.
神仏習合が残っている珍しい神社です。しかも熊野からの勧請とか、日本三大流鏑馬とか、そんなすごいところだったのかと。前本殿は昭和築で新しくて立派ですが、伊勢神宮内宮の扉が移設されていたり、裏に回って旧本殿を見ると、高床の権現社であることがよくわかります。本殿以上に、三重塔も立派で、内陣に五仏が金箔も残った見事な佇まいを見ることができます。
| 名前 |
本殿 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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ご本殿の屋根の両端に鬼面が撮りつけられています。魔除や防火の願いが込められているそうです。鬼面は全国でも珍しいそうですよ。