会津三十三観音の馬頭観音、心癒す聖地。
束原観音堂の特徴
会津三十三観音霊場の第11番札所で、神聖な雰囲気が漂う場所です。
唯一の馬頭観音様を祀る特別なお堂で、訪れる価値があります。
束原部落全員が協力して維持管理する、地域に根ざした観音堂です。
会津三十三観音第11番札所本尊 馬頭観音会津三十三観音で、唯一の馬頭観音様です。
会津三十三観音の十一番札所です。『昔より たがたてそめし ふるしきの 久しかるべき 束の原かな』
会津三十三観音霊場 十一番札所 束原観音 天台宗 馬頭観音菩薩。
束原部落(約50軒)のほぼ中央に位置して部落全員の協力で維持管理されている観音堂です。ご朱印番も当然の事ながら輪番制で務められています。
名前 |
束原観音堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0242-83-2111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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会津三十三観音霊場の参拝でお伺いしました。流古山万蔵寺といい天台宗のお寺になりますが現在無住のお寺です、霊場第十一番札所になります。御本尊の馬頭観世音菩薩像は行基菩薩の作と伝わり、像高一尺ハ寸の一木造り三面ハ臂の坐像が安置されています。観音堂は木造平屋建て寄棟・鉄板葺き・平入・桁行三間・張間三間・正面一間向拝付き・外壁は真壁造り板張り・正面花頭窓付きです。万蔵寺の創建年代等は不詳ですが室町時代後期の文亀二年(1502年)に、源順和尚が住んでいたという伝承が残されている事から室町時代には既に寺は存在していた事になります。また別に相模国よりこの地の領主となった佐原十郎義連が開祖の観音堂という伝承もあります。