花巻市役所近く、心洗う鐘の音。
時鐘 南部盛岡城楼鐘(花巻城時鐘)の特徴
鐘を鳴らして時を知らせる歴史的な場所です。
心が洗われるような美しい佇まいと風景があります。
花巻市役所の近くに位置していてアクセスも良好です。
鐘を鳴らして時を知らせていたんですね。鐘の音を聴いてみたいです。
心が洗われるような佇まいと風景。いつの季節に来ても、落ち着ける良い場所です。
意外と気付きませんでした。
2022年7月18日に見学しました。この梵鐘の銘は、「南部盛岡城楼鐘」です。盛岡城の梵鐘が、何故、花巻城にあるのでしょうか?天保3年1646年に鋳物師鈴木忠兵衛・鈴木忠左衛門(盛岡市にある今の鈴木盛久工房のご先祖様でしょうか。)によって鋳込まれました。小振りで音量が足りなかったために、慶安5年1652年に大型の鐘に架替えられたそうです。使われなくなっていた鐘を延宝2年1674年に藩主重直公の許しを得て、花巻城の時鐘となったそうです。明治維新後、明治8年1875年に花巻町他7村に無償で払い下げられました。ちなみに、この楼鐘の銘文は、朝鮮外交で国書を偽造したとされ、盛岡に配流された規伯玄方(方長老)の揮毫です。
花巻市役所のそばにあります。花巻城の現存する遺構は、この時鐘と鳥谷崎神社の円城寺門だけです。
一度だけここの鐘をついたことがあります。
| 名前 |
時鐘 南部盛岡城楼鐘(花巻城時鐘) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0198-24-2111 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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