苔むした小道を抜け、繰返瀧不動尊へ。
繰返滝不動 奥の院(大滝)の特徴
立派な社の脇道を歩くと、苔むした木道に出会えます。
繰返滝不動尊には数台分の駐車スペースが完備されています。
手前に鎮座する繰返しのお不動様の奥の院までの道中も魅力的です。
2022.5.7訪問立派な社の脇道を歩いて行くと、苔むした木道になります、前衛の二段の小滝はすぐ現れます。そこからが難所でした、距離はありませんが、あちこち崖くずれで足元が良くありません、雨後は止めたほうが良さそうです。奥の院大滝は狭い谷奥の静寂な中にひっそりと存在していました。気持ちが引き締まるくらい静粛な場所に感じます。管理に尽力されている地元の方々に深く感謝いたします。
繰返瀧不動尊に数台分の駐車スペースがあるのでそこに車を停めることができます。そして不動尊裏手から進んでいきますが、注意されたいのは右手から進むと行き止まりになることです。必ず不動尊左手から進みましょう。しばらくは堀を進むような形で、今度は苔生した木道に変わります。木道を渡ると笠地蔵様がおり、その後は次第に足場が悪くなります。歩き始めて5分くらいあれば小滝のほうに到着します。滝元の石柱の横に剣を抱えたお不動様が一体祀られています。足場はだんだんと悪くなり、濡れていることもあると思いますが、小滝からは10分とかからずに大滝に着きます。二体のお不動様が祀られ、滝の真下に行くこともできます。(夏場は虫が多いです。)米沢市内でもとくに名の知られていない隠れ名所なので、悠々と堪能することができると思います。
繰返瀧不動尊から山へと進んでいくと現れる滝。公式では不動尊から小滝まで10分、大滝までさらに15分とありますが、そんなには掛からず向かえるでしょう。岸壁を流れ落ちる清らかな滝。水量は少ないですがその流れに手を当てると感じる水の勢い。きっとここで滝行が行われたのだろうなと思いました。小滝より先は滑りやすい山道です。足元に注意して向かって下さい。
手前に鎮座する「繰返しのお不動様」の奥の院である。豊かな水量の滝の前に2つのお不動様の石像が見える。しかし、口伝では、この滝には、3体のお不動様があると言う。3つ目は、滝の中にあり、それは水流で自然に掘られたと伝わる。いかにも神秘的な話。何十年前、1度それらしき写真をみせてもらったら、白い滝の中に黒い刀と頭と胴体があり、顔には、鋭く光る2つの眼を今でも覚えている。旅人の弘法太子様が、傘を忘れて取りに戻られたから、くりかえしのお不動さまと、呼ばれたという。御朱印希望の方は、大通りを北上、実際は下り、町の方に向かい右手に看板があったはず。
手前に鎮座する「繰返しのお不動様」の奥の院である。豊かな水量の滝の前に2つのお不動様の石像が見える。しかし、口伝では、この滝には、3体のお不動様があると言う。3つ目は、滝の中にあり、それは水流で自然に掘られたと伝わる。いかにも神秘的な話。何十年前、1度それらしき写真をみせてもらったら、白い滝の中に黒い刀と頭と胴体があり、顔には、鋭く光る2つの眼を今でも覚えている。旅人の弘法太子様が、傘を忘れて取りに戻られたから、 くりかえしのお不動さまと、呼ばれたという。 御朱印希望の方は、大通りを北上、実際は下り、町の方に向かい右手に看板があったはず。
名前 |
繰返滝不動 奥の院(大滝) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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小滝から更に徒歩で5分ほどで到着長靴はあった方がいいかも。