明治の歴史を感じる木造校舎。
旧見付学校の特徴
明治6(1873)年に開校した、日本最古の木造洋風学校の建物です。
払い下げられた石垣を基にした、歴史的価値のある校舎が魅力です。
無料で見学できる展示に、貴重な明治時代の資料が豊富に揃っています。
はい!鈴風です!磐田市にこんな素敵な場所があるとは知りませんでした。建物内を歩いていると、ノスタルジックを味わえます。最上階まで上がれますよ!
かなりシッカリした郷土資料館でした。入場は無料です。現存する木造洋風小学校では最古だそうで、なかなか興味深い施設でした。小学校の歴史や時代ごとの教科書なども学べて大変勉強になりました。このような歴史ある建物がきちんと保存されているというのは、大変すばらしいことだと思います。何でもあり、便利になりすぎた現代だからこそ、見るておくべき素晴らしい施設だと思います。
明治に作られた学校だそうです。入館料は、特に掛かりませんが、入るまでに記帳する場所があるので、そこに書いてから中に入って下さい。中は、写真を撮っても大丈夫だそうです。一番上は5階になっています。1階から、学校的な場所が色々とあったり、見て楽しめます。階段しか無いので、足腰が弱い人は、辞めたほうが良いかもしれません。2階からは、昔の家のように、キジギシと音がなります。5階からの眺めは、かなり良いですね。磐田に行くならば、時間があれば寄っていた方が良い場所なのではないでしょうか。
明治6(1873)年に寺院を仮校舎として開校し、名古屋の宮大工・伊藤平右衛門氏に委嘱した新校舎は、明治8(1875)年8月7日に竣工した日本最古の木造洋風小学校である。基礎の石垣は遠州横須賀城🏯の物と伝えられている。大正11(1922)年3月閉校したあとは裁縫女学校、教員養成所、病院等として利用されて、昭和28(1953)年から市立郷土館として使用され、昭和44(1969)年に北側にある磐田文庫(元治元(1864)年に淡海国玉神社神官を勤めた大久保氏により創設)とともに国指定史跡となった。嘗ての東海道見付宿中心地に立地。磐田市民から「五階堂」の名で親しまれている。東海道本線磐田駅下車徒歩30分。9:00~16:30 月曜休館入館料・🅿️ 無料。
日本初の小学校なのに外装が北欧カラーでオシャレ。内部の展示もかなりこだわってました。何の気無しに行ったのに満足度は高めでしたので、良質な穴場スポットだと思います。
大日本帝国時代の貴重な資料が展示されています。明治村では有料ですがこちらは無料で見学できます。
遠江国横須賀藩にあった横須賀城から払い下げを受けた石垣を基礎とした。間口12間、奥行き5間の木造擬洋風建築であるそうです。今日は定休日で中は見学出来ませんでした。6月24日、時間があったので見学してきました。入館は受付に一声かけて、どちらから来られたか聞かれるだけで、無料で入れます。中は、展示物も多く見応えあります。五階の太鼓楼まで、上がれるとは思いませんでした😄
近場に有ったが、なかなか行く機会もなかったので、意外と知らないことが多く勉強になった。
昔に比べると綺麗に整備されてますね。ウォーキングが好きな方なら、市内の著名な神社などをぐるっと一周するのもありかも。すぐ前の和菓子屋さんでは、変わり種の今川焼(大判焼)が売られています。私はちょっと勇気無くて食べていませんが(笑)昼間の写真が多いので夕暮〜夜を。もちろん閉館後の写真です。
名前 |
旧見付学校 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0538-32-4511 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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・国史跡旧見付学校附磐田文庫・静岡県磐田市の明治時代の小学校跡です。浜松城空城の計で使われたという『酒井の太鼓』もあります。山形県鶴岡市の特別展で見たのと同じものだったのかな?入館料は無料です。近くには見付宿跡やジュビロードもあります。見付学校を第12中学区内第1番小学校にと地元の熱意で、明治7年堂宮棟梁伊藤平右衛門の設計で着手、翌8年に開校しました。基礎の石垣は遠州横須賀城の石垣を利用し、間口12間・奥行き 5間の木造洋風2階建てに屋上2層の機を完成させました。玄関はエンタシス様式の飾柱、分銅付き窓の日本最古の現存木造洋風校舎です。明治16年に2階天井裏を改築し、現在の3階2層になりました。