五稜郭裏門の静かな橋。
裏門橋の特徴
五稜郭の裏門にかかる、マイナーで静かな橋です。
地元民やシーガルが訪れる、隠れた魅力がある場所です。
観光地の喧騒から離れ、ゆったりとした時間を味わえます。
五稜郭北口にある橋。五稜郭正面である南口と比べて人が少なく静かでした。「ゴールデンカムイ」で鯉登少尉と永倉新八が戦っていた聖地。
i can't understand the feelings I get from this
ゴールデンカムイ29巻(290話)、札幌から汽車に乗って箱館に到着したソフィア一行が陣を張ったエリア。杉元一行が五稜郭を脱出する際に通った橋でもある。
五稜郭の裏門にかかる橋。橋として魅力的な何かがあるわけではないが、ここから郭内に入って行くと外周の盛り土、突き当りの目隠し用(郭内の様子を場外から観察されないため、また外から侵入する敵を迎撃するため)の盛り土など、城郭の防衛構造が理解しやすいのでここから入ってみるのもよいだろう。
裏門は空いていました。
いたのはチャリで通過する地元民、単体で堀を泳ぐシーガル、コイ。
橋の中で一番にマイナーな橋だが、五稜郭において橋は要所なので必ずチェックをしたい場所。とはいえ観光客皆無(笑)この辺りは穴場です。基本的にプロパーの生活道路の一部ですね。橋を渡った辺りには昔、役宅があったそうな。現在は民家も立ち並び、当時の面影は無い。
素敵な橋でした。
観光客は真夏の夜の街灯に群がる昆虫のように箱館奉行所の真正面ばかり撮影しているのでこの場所はほぼ貸し切り状態でスッキリ。遠くに臨む五稜郭タワーもいい。
名前 |
裏門橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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こちら側には見どころが少ないのでガラガラでした。渡っても観光する場所もないので橋は渡らず折り返しました。