昭和初期の香り漂う、歴史ある公園。
文京区立元町公園の特徴
昭和5年に開園した震災復興公園で、歴史を感じる場所です。
水道橋から徒歩5分、外堀通り沿いにひっそり佇む公園です。
遊具の少なさと独特の雰囲気が物悲しい印象を与えています。
外濠(神田川)に面した南向きの傾斜地に造られている公園で、関東大震災の復興に当たり、小学校に隣接して計画された震災復興公園です。モダンなデザインの擁壁や壁泉、カスケード(水階段)、太い円柱が印象的なパーゴラ(つる棚)、左右対称の2連式滑り台など、昭和初期の優れたデザインを見ることができます。なお、戦時中にはこの公園の下に防空壕があったらしく、今でも西側の壁面には入り口を埋めた跡が2箇所見ることができます。
外堀通り、水道橋と御茶ノ水間にあり、車だと見過ごしがちな公園。自転車で通り掛かり、以前より気になっていたので立ち寄る。通りから見ると入口の階段が素敵で、外堀を見下ろすロケーションにウキウキしてましたが…公園と外堀通りの街路樹で眺望は望めず、公園も25mプール無い位の狭さでガッカリ。ベンチがそこそこ有るので休憩するには良いかも。時期的に曼珠沙華が咲いてるのが見れて良かったです。それと階段が二手に分かれた先が植込みに成ってますが、元々はカスケードの様?なので、復活させ水が流れていたら素敵スポットに成りそうだと思いました。
水道橋からお茶の水方面に向かって坂途中にある公園。入口が少しわかりづらく、電車や車・自転車では見逃してしまう公園。階段に特徴がある。ベンチあり休憩ができます。
水道橋駅からも近く、外堀通り沿いにある公園です。木も多くてひっそりと落ち着いた感じです。周辺で働く方が、一人飯していたりと近隣の方の癒やしスポットみたいです。
いつものウォーキングの通り道にある公園。坂の上にあったので、初めて登っていってみました。広くて静かななかなかいい公園でした!
人がいなくて公園遊びを存分にさせられる遊具は古い急な滑り台と砂場と離れた場所にジャングルジム等敷地が広々で段差がある構造なのであちこち歩かせて疲れさせるにはいい。夏は蚊がすごいです。
戦後復興の一環として造られた。この公園のみ原型を残しているとのこと。西洋風な洒落た急な階段を上って行く。見晴らしがいい。眼下には中央線。目の先には川向こうのビルが180度見渡せる。上がった公園は土の広場だった。一組の親子連れが遊んでいた。
都会のビル群の影にひっそりと佇む昭和初期の香りと雰囲気を残す貴重な公園。園内は起伏に富んでいる為、階段などが良い具合で配置されており、また、藤の木や様々な木が園内にあり、良い具合に木陰を作り出している。木々も大きく歴史を感じる。約百年前からあるこの公園で様々な人々と共に歴史と思い出を作ってきたかと思うと感慨深いものである。是非、通りすがりに少しだけ、ゆっくりとしてみては如何であろうか。
ドラマ「仁 -JIN-」のロケ地を見たいと思って訪れました。小さめの公園ですが歴史を感じました。
名前 |
文京区立元町公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5803-1252 |
住所 |
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HP |
http://www.city.bunkyo.lg.jp/bosai/midori/kuritukouen/kouen/motomachi.html |
評価 |
3.5 |
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埋蔵文化財調査の工事中。外から見ても雰囲気が良さそうなのでいずれ入ってみたい。