石川護国神社で中吉の喜び。
石川護國神社の特徴
戊辰戦争や日清・日露戦争の御霊が祀られている神社です。
加賀藩108名の戦死者をもうけた歴史深い起源があります。
お祭りやくじ引きも楽しめる独特の雰囲気を持つ神社です。
【石川県金沢市の石川護国神社を参拝】金沢はかなりの数訪れており、石川護国神社も何度も参拝しています。今回は能登半島先端からの帰りに金沢市に2泊して久しぶりに石川護国神社を参拝しました。創建は明治3年戊辰戦争、西南の役、日清日露の両戦役、支那事変(日中戦争)、大東亜戦争までの英霊、44,929柱を合わせ祀っています。(第九師団管下の富山・福井・岐阜・滋賀県出身の英霊約14,000柱を含む)境内には大東亜聖戦大碑がありますが見応えがあります。日本をまもる会によって平成12年(2000年)8月4日に石川護国神社の参道に建てられた石碑でです。英霊に感謝して靖国神社、日本全国各地の護国神社参拝。今年~来年にかけて海外慰霊訪問。パラオ・ペリリュー島再訪。前回いけなかったアンガウルにも。ソロモン諸島-ガダルカナル島やニューギニアのラバウルやブーゲンビル、ミクロネシアやマーシャル諸島の激戦地、フィリピン、ビルマ戦線、インパール作戦の場などを慰霊訪問していきます。※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影使用レンズはF2.8 24-70mmの広角ズームレンズ。
御祭神:西南の役、日清日露の両戦役、支那事変(日中戦争)、大東亜戦争までの英霊44,929柱明治元年(1868)の戊辰の役において、加賀藩の108名が戦死し、明治3年(1870)、卯辰山に招魂社が造営され、その戦没者の御霊を祀ったのが起源です。以来、西南の役、日清日露の両戦役、支那事変(日中戦争)、大東亜戦争までの英霊が祀られる、その中には第九師団管下の富山・福井・岐阜・滋賀県出身の英霊約14,000柱を含みます。昭和10年(1935)に、卯辰山の招魂社から出羽町練兵場の一部である現在地に遷座されました。拝:2024/06/01
金沢市の兼六園近くにある石川県護国神社を訪ね、参拝させて頂きました。是非訪ねたい、素晴らしい神社です。大東亜戦争記念碑、更には米国占領下の憲法施行に際し皇室の弥栄を祈念して自決された清水澄博士之顕彰碑が建立されています。郷土石川県の英霊への感謝の祈りを捧げさせて頂きました。
明治より戦争などで亡くなった石川県出身の御霊を祭神として祀る護国神社。絵馬に石川県の旧国名加賀に通じる空母加賀や九七式中戦車チハ、陸軍一式戦闘機隼が書かれていたり各県の護国神社とはちょっと違った趣向が見られます。
令和5年9月参拝。こちらの護国神社も静謐さに溢れていました。國のために命を掛けた方たちを祀るという性質上、他の神社のようなあでやかさは必要ありません。ほとんどの護国神社が境内は広く装飾物はあまり配置せず、鳥居も本殿もシンプルな神明造り。こちらもそうでした。訪れた土地に護国神社があれば必ずお参りする、今を生きる者として、感謝あるいは使命感としてそうしています。神社巡りをする方たちにも必ずお参りしてもらいたい場所です。神奈川県を除く全都道府県に有るんですよ。御朱印だっていただけます。是非お参りいたしましょう。
自分が訪問したときは本殿前はお祭りなのか、テントが張ってありました。御朱印は本殿から見て左側の社務所で対応してくれます。
くじ引きしたら、中吉でした。日曜日は祈祷などはしていないようです。
石川県から他県に引っ越すので、失礼かと思ったのですが、買い置きしてあったミネラルウォーター2箱をお供えとして納めました。巫女姿の女性が重たいお水を運んでくださいました。マスクをしていらしたのですが、優しく微笑んで対応してくださるのが、嬉しかったです。終戦記念日のためにお供えのお水を奉納しました。現在の日本では水も食料も豊かな時代となりましたが、戦火の中では、幼い女児が油の浮いた水を飲んで亡くなった事もありました。激戦地では、60度を超える中で水もなく、塹壕を掘り進め、亡くなった兵士も多くありました。どんなに新鮮な水が欲しかったでしょう。そう思うと、終戦記念日には必ず神前仏前にお水と果物をお供えしています。コロナよりもっともっと辛い時代が日本にはありました。人が人を憎み傷つけ合う事ほど悲しく虚しい事はありません。コロナよりもっともっと大変な事が起こった時には誰もが助け合わなければならないはずです。人は一人では生きられない生き物です。どうか周りの人を大切にしてください。
戦没者慰霊の神社ということで、普通の神社とは違い独特の雰囲気があります。お参りを済ませてから、御朱印を頂きました。
名前 |
石川護國神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-221-2110 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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戊辰戦争、日清日露戦争、大東亜戦争で活躍された御霊が祀られております。歴史の重みを感じ、日本人はなんたるかを考えさせられる。日露戦争が舞台の司馬廉太郎 坂の上の雲を思い感慨深くお参りいたしました。