320年の歴史を刻むイチョウ。
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樹齢約320年・樹高21mのイチョウ。市の保存樹木。雄木で実をつけるので珍しいと・・・言われていましたが雌株を接木した形跡があるとのこと。
| 名前 |
公孫樹 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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銀杏はその黄葉の美しさから街路樹に使われる木です。杜の都、仙台も街路樹として銀杏が植えられています。主に、東西に走る道にはケヤキを南北に走る道には銀杏が植えられています。しかし、原則には必ず反則があり、必ずそうでもないところがあります。銀杏には雄株と雌株があり、その事がわかってからは街路樹には雄株のみを植えるようになったようです。銀杏は黄葉の美しさは言うまでもないのですが、銀杏の実の臭さには閉口しますよね。雄株だけならばこの悩みが解決します。仙台はそれ以前から銀杏を植えているので、今でも秋になると銀杏が実をつけ、臭いにおいを放ってしまいます。原則には必ず例外がある。ここにもあります。ここにある銀杏の木は雌雄同株なのです。秋になると多くの銀杏の実をつけます。木は黙して何も語らず、ありのままに生きています。悩む人がいればこの木を見てみることをお勧めします。