大正ロマン漂う旧亀井邸。
旧亀井邸の特徴
塩竈神社参道の近くに位置する、大正ロマン満載の邸宅です。
当時として珍しい洋間があり、二階から海の景色も楽しめます。
すべてボランティア運営で、親切なスタッフが丁寧に案内してくれます。
塩竈神社までの参拝途中、旧亀井邸へと立ち寄りました。建物の中は、木や畳でできており、温かみを感じました。また、ガラス戸が多く、光がよく入るお屋敷でした。以前、別荘として用いられていたようで、建築主のお客様をもてなす心が、建物のあちらこちらで垣間見えました。(玄関入口の足元、ひょうたんの木彫りには「ひょうたんに入ったお酒(お水)が空になるほど、ゆったり過ごしてほしい」とのメッセージが込められているとのこと。)(階段も、特徴的な造りになっていたので、ぜひ一度ご覧いただきたいです。)高台より、本塩釜の町並みを見渡すことができるので、穏やかな時間を過ごすことができる場所です。
塩竈神社参道わきにあります。無料観覧とは思えない素晴らしさです。2階建ての母屋と洋館でした。
2022年10月土曜午前中訪問無料でしたいい雰囲気です。
仙台に本社をおく、総合商社カメイ株式会社の創業者の邸宅。1924年に、当初は別荘兼迎賓館として建てられ、その後洋館が増築された大正時代の建物です。塩竈神社の裏坂をしばらく進むと左手に見えてきます。玄関から、格天井、モザイクタイルの床など見どころ満載✨靴を脱いでおじゃまします。(なんと無料!)離れがあったり、玄関や台所に通じる階段があったり、床の間や欄間、部屋ごとに違う引き手など、随所に凝った意匠が見られます。受付の方から、ご家族が住んでいらしたご様子などお話を聞く事が出来て、更にまた気持ちがアガりました☆ご夫妻が主に使われていたという洋館には椅子が置かれていて、二面いっぱいの上げ下げ窓からは、涼しい風が通って眺めもよく、ゆっくりと見学することが出来ました。数々の震災、戦災、解体の危機も乗り越えて、大正時代の建物が存在しているなんて、本当にスバラシイ✨最寄りの塩釜駅から、トボトボと楽しく歩いてみたけれど、仙台から電車とタクシーで、30分もあれば着く場所にあります。塩竈という場所が、歴史的建造物が大切に残されている事で、グッと魅力的なものとなりました☆感謝。お休みは、火曜、水曜、木曜 他。分かりやすいWebサイト、アリです。
某石油会社社長の邸宅です。お客の接待にも利用したとのことで、階段からは客どうしが合わないようになっていたりと所々でおもてなしがあります。建物は度重なる地震にも耐えたとのことで強固な地盤の上に建ってます。庭からの景色は今では建物が有りますが、当時は塩竈湾を一望できたみたいです。無料で室内も見学できるのでお勧めスポットです。
カメイ株式会社の亀井さんの邸宅。玄関のタイルから圧倒されました。洋風の部屋があったり、迷路のような廊下、階段も面白く、中々凝った造りをしていました。引き戸のデザインが色々あるということで、探すのが楽しかったです。塩竈神社の表参道の途中にあるので、隠れた名所です。駐車場は無いので、周辺に停めるのをオススメします。無料で入れます。
塩釜神社の付近に旧亀井邸があるのは知っていましたが、やっと見学ができました。大正12年に別荘としてたてられて99年、当時は海が見えて、避暑地的な場所です。母屋に、洋館とはなれがあり一見の価値はあります。ただ、近年の地震で痛々しいところがありました。無料です。
東北最大の総合商社、カメイ株式会社が建てた創業当時の邸宅。企業が顧客を接待するための料亭みたいな感じでしょうか。海側は全面に渡って壁が殆ど無くてガラスが入った引き戸。当時、正面の木がもっと小さかったでしょうし、マンションとか無かったらさぞかし絶景だったでしょう。見学無料。もうちょっとガイドさんの説明あったら、更に理解度高まるかなぁと感じました。
カメイ株式会社の会長の別荘当時では珍しい洋間があり二階から昔は海が見だそうです。庭に大きなさるすべりが植えてあり二階から見ると空の青とピンクの花が美しく会長のお気に入りだつたそうです。無料で見学できます。襖の引き手金具細工が違い見所当時の重厚な金庫屋廊下、らんまが見事です。塩釜神社の正面階段はきついので裏から登るとこのルートです。車で上まで行くのもいいですが、桜が綺麗ですのでゆっくり登って下さい。
名前 |
旧亀井邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
022-364-0686 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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訪問者へのおもてなしの心遣いが感じられる造りでした😳一度伺ったら忘れられないインパクトがありますね😆