アイヌ文化と触れ合う、美しい村の秘密!
札幌市アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)の特徴
アイヌ文化を直に体験できる施設で、学びながら触れる楽しさも魅力です。
小金湯温泉隣接の美しい建物で、特に館内は整備が行き届いています。
ゴールデンカムイの聖地巡礼展示もあり、無料で楽しめる屋外体験が充実しています。
クチコミを見て、興味をひかれて訪れました。アイヌ文化に触れる機会が皆無な人生ですので、すごく良かったです。自然と共生してきた工夫、アイヌ流のユーモア(動画の昔話が面白い)等、楽しめました。
「サッポロピリカコタン」とはアイヌ語で「札幌の美しい村」という意味。山の中にある、アイヌ文化を楽しみながら学べる施設です。屋外には当時の家屋(チセ)や穀物倉庫、小熊の飼育檻などが再現されていて、展示室は無料と有料(200円65才以上は無料)があります。有料展示室は是非見て頂きたいです。コンパクトですが、「札幌アイヌ協会」が復元制作したものが所狭しと展示してあって、とても見応えがありました。レプリカなので触ってOK、写真撮影もOKです。樹皮を材料にした衣服、(触ってみるとしなやかで着心地が良さそうでした)魚の皮を使った靴(滑りにくくする為に魚の背びれを靴の底に使っていました)食器、楽器、首飾り、狩猟道具などなど……一点一点興味深く、丁寧に見てまわったら結構な時間が経ってしまいました。他にも映像コーナーやストラップなどを作る体験コーナー、そして持参した物を飲食OKな休憩所もあるので、子供さんも楽しめるかと思います。私はウポポイより、こちらの施設の方が断然良かったです。なんというか、血のかよったリアルな展示ばかりで惹き付けられました。アイヌ民族の方々の文化を、ほんの少しでも理解できたように思います。是非また訪れたい施設です。
展示物は触る事ができ、写真もOK。無料で民族衣裳を着て写真も撮れます。ウポポイも良いけどこちらもお薦めです。
アイヌ民族の歴史や文化を展示物や映像で学ぶことができます。展示物は手を触れてもOKです。アイヌの民族衣装を着ての記念撮影やストラップの作成等の体験もやってます。サッポロピリカコタンとは、アイヌ語で「札幌の美しい村」という意味だそうです。
当時のアイヌの使っていたものは少なく、現代の技術で作られたものが多いという印象。ちょっとレプリカ感があり、展示スペースも小さいので入館料は割高な印象。無料で見学できる屋外部分だけでも十分楽しめる。
アイヌ文化が学べるスボットです。復元された船や本格的なチセなど、素晴らしいものばかりです。ビラトリや白老まで出向かなくても、札幌近郊に本格的なアイヌ文化を感じられるスボットにビックリです。補修用であろう、カヤが積んでありました。船はスゴイです、縄で接合された大きな物です。
ウポポイより断然こちらがおすすめ。札幌市内から40分程度、入場料200円でこの展示は見応えあり。コロナ前は展示物にさわれたみたい。隣接する日帰り温泉とセットでぜひ!
ゴールデンカムイの聖地巡礼屋外展示は無料。施設1階の1部は200円、65歳以上は無料。体験コーナーは無料。駐車場無料。券売機で購入。撮影OK。コースター作り無料。優しいお姉さんと物静かなお兄さんがいます。ペット禁止です。
交流センターの構えは、期待以上のものでした。本来は、展示物に触れる事ができるそうですが、コロナ感染を配慮して、見学だけとなりましたが、内容は豊かなものでした。大満足です。
名前 |
札幌市アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン) |
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ジャンル |
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電話番号 |
011-596-5961 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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ウポポイに行った後ここに来たら、え?無料で?いいんですか??と思える体験をたくさんさせてもらえます。ウポポイもいいけど、空いてて、のんびり見たいなら、こちらもおすすめします!!ゴールデンカムイのお話を体験コーナーのお母様たちとしました(笑)楽しかったです。