田んぼの中にある神社、歴史を感じる。
宇岐須神社の特徴
伊達軍の傍若無人ぶりを伝える歴史深い神社です。
地元の人々に愛される加美町の重要なスポットです。
神社としての趣を感じられる静かな場所で心が和みます。
以前の林の中の社の方が好きでした。しかし、この何も無い雰囲気もなかなかの異空間でした。
天正16年の大崎合戦の際、中新田城に向かう伊達軍が寒さを凌ぐため社殿を焼いたといわれる神社です。伊達軍非道すぎ。
平安時代初期の延暦年間(782年-806年)、坂上田村麻呂の創祀と伝えられる。往時は五社宮、あるいは六所明神、浮州明神とも称した。天正16年(1588年),伊達政宗と大崎義隆・最上義光との大崎合戦で戦禍を被り焼失。明治の初めに現社号に改め、明治6年(1873年)4月に村社に列せられた。明治45年(1912年)には火災により焼失し、その後、大正4年(1915年)、昭和2年(1927年)にそれぞれ再建される。加美郡色麻町の伊達神社、加美郡加美町の赤塚鹿島神社とともに、色麻古社三社の一社。鳴瀬川を挟んで三社が三角形を描いて鎮座しているのは、東国三社を模したものだという。御祭神:久那斗神例祭日:4月、9月9日。
伊達軍の傍若無人ぶりが伝えられてます。
名前 |
宇岐須神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0229-65-3404 |
住所 |
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HP |
https://miyagi-jinjacho.or.jp/jinja-search/detail.php?code=310020423 |
評価 |
4.2 |
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ほんとぽつんと、田んぼの中にあります。キリッとした表情の狛犬さん。