瀬見温泉の歴史を感じる旅館。
喜至楼の特徴
山形の瀬見温泉に佇む歴史ある木造旅館です。
大正・昭和の魅力を感じる迷宮のような館内が魅力です。
本館の豪華なローマ風呂が旅の疲れを癒してくれます。
山形県内で最古クラスの木造旅館大正、昭和と増築が重ねられた館内は迷宮のよう。別館と本館にそれぞれお風呂がある為、両方入って部屋に戻ろうとすると迷ってしまいそうになる。建築は勿論、浴室、内部の意匠に至るまで文化財としての価値が高く何処に目をやっても見入ってしまい、連泊したくなるお宿です。
大雨の影響で別館のお風呂は入れなかったが、本館のローマ風呂は入ることができました。また、近くの共同浴場(せみの湯、通常400円)にも無料で入ることができました。夕食の馬刺が脂がのっていて旨かったです。部屋にエアコンはないので、その日の天気によっては、暑がりの人は結構きついかもです。D台風5号の影響で雨が降っていたので、Dyson扇風機で何とか凌げました🐳
江戸末期からあるという歴史ある温泉宿です。建物は非常にレトロ。料金も非常にリーズナブルで良いですね。建物は古い事もありますが、音はやや気になります。隣の部屋の音や、廊下を歩く人の足音などガンガン聞こえます。そういうのがダメな人はダメだと思います。しかし、それを超えてあまりある良さ。私はこの宿好きです。夕食の馬刺しは美味しかったです。
山形県で最も古い木造の旅館です。山の中の川沿いにある瀬見温泉にあります。温泉は源泉の温度が68度と高いため、沢の水を加水し掛け流しをしています。建物は増改築を繰り返し、迷路のようになっています。綺麗に清掃されていますが、部屋もトイレも古いので好みが分かれるかと思います。大浴場のローマ式千人風呂はレトロなタイル張りですが、所々剥がれています。全体的に古くて鄙びてますが、Wi-Fiがある点は非常に良いです。本館の朝食のみのプランで6000円くらいとかなり安いです。夕食は近くの庄内館さんでお寿司を食べました。旅館の朝食は山菜などを使った素朴で質素な感じでしたが、お味噌汁や漬物が美味しかった。6月でしたので窓を開ければ涼しい風が入りますが、エアコンがないので真夏は大変だと思います。静かで鄙びた温泉が好きな方には良いかもしれません。
迷路のような木造建築で、豪華なローマ風呂と年季の入った家族風呂が特徴です。現在は宿泊者を泊めていないエリアも特に封鎖されていないので、女将さんに許可を取ればさまざまなエリアが見学できます。特に本館の上にある畳敷きのお部屋は、昔は修学旅行などで使われていたのでしょうか、非常に立派なつくりです。今回は素泊まりでしたが、自炊部の調理場も現役で使えそうでした。
館内広し。薄暗く、アップダウン多く、お年寄りは要注意。人気無く不気味な雰囲気に中毒性有り。温泉は24時間掛け流し。温泉を独り占めして、トコトン浸かりたい方にお勧め。
瀬見温泉エリアでは最古に創業した老舗旅館のようです。かなりの広さと歴史を感じる木造の旅館です。古いヒノキの香りがしてとても落ち着きます。温泉も3種類あり、湯加減は最高でした。ただ古い旅館であるだけに施設の老朽化が目立ち(主に温泉)、宿主曰く修繕費もない、資産価値も下がり続けているとのことなので、歴史を感じる落ち着いた旅館に興味のある方は、お早めに宿泊しておいた方がいいかもしれません。
山形県内で現存する最古の旅館建築。館内は見所満載です。温熱治療が期待出来るふかし湯もあります。
昔の高級旅館らしい。温泉は普通です。共同浴場の温泉の方がいいかも。
名前 |
喜至楼 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0233-42-2011 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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山形の山奥に位置する静かな温泉郷、瀬見温泉に佇む旅館です。今回は宿泊で利用しましたが、日帰り入浴も受け付けているそうです。なんと言っても見所は大浴場の千人風呂。柱を中心に、円形の浴槽が広がっています。お湯も程よい温度で入りやすく、意外にも石鹸類まで置いてあります。なお、大浴場は混浴です。今回宿泊したのは本館で、こちらは大正時代に造られたそうです。お部屋は簡素で冷房は設置されていませんでした。今回は7月初旬の宿泊でしたが、窓を開放して寝れば特に暑いといったこともありませんでした。是非一度訪れて欲しい温泉宿です。