昭和の味、百年の歴史!
めん処 小田九の特徴
明治28年創業、歴史のある食堂でノスタルジーを体感できる。
昭和の雰囲気漂う店内で、リラックスできる至福のひとときを楽しむ。
チャーシューメンや懐かしのカレーが美味しく、数量も満足できる。
寺山修司のエピソードにも出てくる老舗食堂『小田九』ボリュームも凄いと聞き、初来店。今回は『カレーライス(大)』を注文しました。昭和の食堂はこんな感じだったなぁと店内を懐かしみながら眺めていると、カレーライスが到着。『ありがとうございま……(なんて盛りだ!)』円形の皿に盛られた円形のダム型に盛られた白米、そしてその中身を埋める様に盛られた溢れんばかりの大量のカレールー。皿に、大量の白米への心遣いなのか、嬉しい追加用別添えカレー小鉢。目を疑う様な超大盛りに驚愕しながらも、香ばしい香辛料の香りに誘われ一口。なかなか辛口のカレーで飽きがこない味わい。大量のカレールーから適度に口に運ばれるゴロッと角切りの豚肉(ほどけます)。福神漬けを適度に挟みながら、どんどん進むカレーライス。美味いです。この超ボリュームで750円(税込)と言うコスパも物凄い。文豪の記憶と共に頂く昭和カレーを堪能させて頂きました。他の口コミを見ていると『チャーシュー麺』もかなりのインパクトがあるとの事ですので、次回はそちらを。美味しく頂きました。ご馳走様でした🙏
百年食堂を訪問。最初入ると反応が薄いので、どのタイミングで注文して良いか迷いましたが、席に座っていれば、手の空いたタイミングで、水とお茶を持って注文を取りに来てくれます。注文したカレーライスは、そば屋のカレーを想像していましたが、スパイシーで結構辛めな本格派でした。そして量も多め。末長く続けて欲しいお店です。ご馳走さまでした。
カレーライス中。激辛好きの僕でも満足できるスパイシーなポークカレー。友人から数年前に味が変わったと聞きました。昔のカレーも食べてみたいです。
13時過ぎに訪問。かねてよりヤバいと聞いていたカレーライスの(大)¥700を注文。斬新な盛り付け、御丁寧に“追いルゥ”も添えて、スプーンがお冷のコップに入ってくるのにもグッときます。お味の方は…「いやwwちゃんと旨いんかい!w」って思わずツッコミをいれてしまいそうになる美味しいカレーライス🍛お蕎麦?ラーメン??のカエシが入ってるとの事で、コクもあってスパイシーでマジ旨!100年オーバーの歴史を持つお店のノスタルジックな雰囲気とともに頂く食事は、なかなか日常では味わえない体験でもありました🙏🏻あとでまた思い出して、無性に食べたくなるんだろうなぁ〜🥄
創業明治28年。今年で129年目という歴史のある食堂。現在の店主は4代目。チャーシューメンをいただきました。旨かったです。お値段700円。安い!と言っても、小田九さんの御品書きの中では一番高い部類。中華そば(大)は、600円。←麺量なんと350グラム!カレーライス(中)に至っては550円という安さ。(中)と言っても一般的に見ると大盛りな量のカレーライス。2代目店主の兄弟が帝国ホテルの料理人で、そこからのレシピのカレーらしい…。カレーから立ち昇る香りは、このカレー独自の香りを感じさせてくれます。このカレーライス、食堂のカレーとして見るとかなりの辛口。辛いのが得意でない自分にはギリギリ口に出来る辛さ。トロミのあるカレーを口にすると辛味が底の方からくると言うか重量感のある辛味。そのカレーソースがタップリとご飯が見えないくらいに全がけ。完食出来るのか少し不安にすらなります。が、辛さの後からくる甘味に助けられます。辛いのが苦手な人にはおすすめ出来ませんが、カレー好きの人なら一度食べてみる価値があるカレーかと。話はチャーシューメンに戻して。このチャーシューメンが、この値段でよいのですか⁉と言いたくなります。900円とか1000円でもいいような気がします。ラーメンの上に厚切りのチャーシューが8枚のってます。見事な眺め。チャーシューは2種類。バラチャーシューが4枚と肩ロースチャーシューが4枚。塩気強めですが肉厚で柔らかくて旨い。特に、チャーシューの脂身が口の中でトロリと溶けて脂の甘味が舌の上に広がる感じが良き。そして麺が美味しい。麺は、中太のストレート麺。茹で揚げはやや柔らかめですが腰もありモチっとした食感。クセがなくてスルスルと口の中へ。この麺は好きです。さらに、わずかに苦味と酸味があって少し濁りのあるスープが旨いです。しょっぱくないと言うか…十分しょっぱいのですが、ちゃんと飲める塩加減のスープ。そうそう、青森の食堂のラーメンのスープの塩気は、昔はこんな感じだったよなぁと思いださせてくれます。久しぶりに飲めるラーメンスープとの出会いがとても嬉しい。ただひとつ、スープの匂い。ちょっとクセのある匂いがします。好き嫌いがはっきりしそうな匂い。自分は…嫌いです。スープは、鯖節、鰹節、豚骨でとっているようですが…なにかサメ?っぽいような匂いがラーメンをすすっているとふわっと来るのが気になります。ラーメンの器は普通の大きさですが、厚切りのチャーシューとあいまってボリュームタップリなラーメン。聞けば、麺の量は250グラム。そりゃお腹いっぱいになりますな。
2024'05/01(水) 隠れた昭和の雰囲気の店。量が多くて食べきれませんでした。カレーは中を注文、なのに他店の大盛位、ラーメンも。
老舗巡り第1970弾 1895年創業の老舗食堂。カレーライス中550円を注文。カレーはピリリと辛い辛口でご飯の量が大盛ぐらいあるデカ盛りカレーで美味しい。想像以上に本格的なカレーでお店の感じとギャップがあって良い感じ。この量で550円はコスパ良し。駅から離れているが駐車場がないので要注意。駐車場なし現金のみ。
昭和を感じさせる店構えと店内でノスタルジーを感じられる。店内の写真を見ると昭和中期?でしょうか、堤川沿いの道路が人でごった返している中に小田九の幟が見えるので実際かなり昔から営業していると推察できる。店内は意外と広くてゆったりしている。テーブル席・小上がり席あり。麺処との事だが、以前から爆盛りと耳にしていたカレーライス大盛り(700円)を注文した。そして出てきたカレーを見て驚愕。ごはんで土手を作った真ん中にカレーを流し込んだ、正にダムカレーという感じ。また別盛りで追いカレーも付いてきて正直食べられるか不安だった(笑)味は少し甘めだがスパイスなのか結構辛味を感じた。野菜は溶けているのか感じない。肉はチキンだった。美味い…と感じたのは半分食べたまで、それ以降は無心で食べた(何とか完食)麺類はそば・うどん・ラーメン・中華ざるのラインナップだが、全体的に値段はかなりリーズナブル。駐車場がないのがたまにキズだが、また再度訪れたい店と感じた。
20230402 原食堂休みで、始めて訪問。チャシュー麺700円は、着丼の瞬間に、エッと驚きの声が上がるビジュアル。チャシュー8枚だよ。それも結構な厚切り。お腹きっつ。もう、店に入った瞬間に生まれた頃にタイムスリップです。時間旅行も楽しめます。なんたって現役のブラウン管テレビからはのど自慢だからね。スープも麺も他にはない独特のものだか、私は好き。ネギは輪切りでなく四角に切ってあるが、それもマッチしていると思う。
名前 |
めん処 小田九 |
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ジャンル |
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電話番号 |
017-722-1484 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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昭和末期のテイストを今に残す食堂。色味のわりに辛いカレーがおいしい。