藤澤清造と西村賢太の墓並ぶ。
西光寺の特徴
明治の小説家、藤澤清造の墓が並ぶ浄土宗寺院です。
西村賢太の生前墓もあり、文学的な歴史が感じられます。
山門をくぐると本堂へと続く静寂で落ち着いた空間が広がっています。
明治の小説家、藤澤清造と彼を師と仰ぐ西村賢太の墓が並ぶ。
浄土宗のお寺。お寺の裏は小丸山公園。
山門をくぐって本堂に対面すると、左手に七尾で生まれた大正期の破滅型作家・藤澤清造の墓碑と藤澤に傾倒し没後弟子を自認する西村賢太の生前墓が並んで立っています。西村が生前墓を建立するに至った経緯についてはそのエッセーに詳しく書かれています。寺の現住職もエッセーにたびたび登場しますが、サービス精神の多い西村のこと、やや癖の強い人物としてカリカチュアライズされているのがご愛敬です。西村は月に一度、掃苔に訪れているとのこと。運が良ければ境内で会えるかも。
| 名前 |
西光寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0767-52-2695 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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知人に頼まれお墓に行ってきた。浄土宗のお寺である。小丸山公園の小高いとこから見える場所だ。