広い駐車場と桜舞う天林寺。
天林寺の特徴
真徳山天林寺は、曹洞宗大本山永平寺に由来する由緒ある寺院です。
駐車場はとにかく広く、訪問者が安心して利用できます。
毎朝6時の鐘が優しく時を知らせる、静寂な雰囲気があります。
駐車場も広く止めやすいお花屋さん?があるのでお墓参りの際に香花・線香が買えます。香花・お花は450円です。線香はその場で火をつけてくれます。便利なため今まで利用していたがお店のおばさんが2人いるがそのうちの1人は愛想もなく挨拶も何もない。お花900円分を買った際1000円だしたのにおつりが10円を渡されたりとここで買うのはやめようと何回か利用して思ったお花もしょぼけているので普通にスーパーで買った方がいい。お墓がある場所の管理は木の葉っぱの落ち葉の掃除をしてくれたり綺麗にしてくれてるのでそこは管理がきちんとされている。あのお花屋はもう利用することはない。
遠江四十九薬師霊場の参拝でお伺いしました。普済寺十三門派十四ケ寺に列する曹洞宗の寺院です、真徳山天林寺といい薬師霊場第二十三番札所になります。天林寺の御本尊は釈迦牟尼仏です。傑堂義俊(けつどうぎしゅん)禅師が文安二年(1445年)に引間城の麓に亀鶴山万蔵院と号して小庵を構えたのが天林寺の始まりです、場所は現在の地より少し南側であり引間城の鬼門にあたる場所とも言われています。今から五百五十五年前の嘉吉の乱の直後、応仁の乱の直前国内が混雑していた足利時代に遡ります。広沢山普済寺を開いた華蔵義曇禅師の高弟である傑堂義俊禅師は、天林寺の基礎が整うとさらに布教のため渥美半島に常光寺(渥美町)を開くなど積極的に活動され同地で入寂されました。師である華蔵禅師は肥後の国の出身であり熊本の大梁山大慈寺の開山をし、寒厳義尹禅師の法系に連なるお方です。寒巌派(皇子であるとの説から法皇派とも)といわれる所以であり、また普済寺十三門派と称されるのは華蔵禅師の高弟十三師が開いた寺院の事を指しています。天正十三年(1585年)に現在の山号・寺号でもある真徳山天林寺と改めました。天林寺の本堂は浜松市内最大級の本堂で地下に坐禅堂があります、また一般参禅修養道場「天真閣」は百十帖の大広間があります。薬師霊場の御本尊の薬師如来像は本堂内左側に他の仏像と祀られています、浜松城の鬼門薬師と呼ばれた像で天林寺の末寺の明光寺に祀られていましたが、明治四十年(1907年)に天林寺に合併されたため移坐されました。天林寺の山門は昭和四十四年(1969年)に再建された山門で総欅入母屋造りの楼閣門です、空門・無相門・無作門の三つより成り山門ともいわれます、左右に金剛力士像(仁王像)があり二階には十六羅漢像が祀られています。
真徳山 天林寺は、普済寺で修行した傑堂義俊(けつどうぎしゅん)禅師が、現在の地から数百m南に開創した「亀鶴山万蔵院」を起源とする、普済寺十三門派十四ヶ寺に列する曹洞宗寺院です。立派な総ケヤキ造りの総門、浜松市内でも最大級の本堂、広大な境内が印象的です。御本尊は釈迦牟尼仏で、遠江四十九薬師霊場の第二十三番札所でもあります。その後傑堂義俊禅師は、さらに布教のため渥美半島先端の伊良湖岬に近い地に「常光寺」を開きました。楼門西の築山にある正岡子規の句碑をはじめ、頌徳碑や文学碑も多く、広い境内を散歩するだけでも楽しめます。三方ヶ原の合戦から敗走する家康が、天林寺経由で八幡宮に逃げ、大楠の中に隠れたとの話も伝わっています。
お線香とお花が買えます。手ぶらでいっても御参り出来ます。トイレは本堂を入って右の事務所の方に声をかけてから使用しましょう。
境内にお花屋さんが有ります。お線香も売っていて、事前に用意しなくてもいいので、助かります。元旦も、日曜日も祝日もやっています。お休みだったことがないので、年中無休かもです。
浜松の人なら誰もが知る市役所から飛竜街道を北に進む経路で下池川の交差点を北に進むと道が高台をぶった切って通る。その高台の両脇。東側が寺院、西が墓地。歴史的、文化的価値満載の寺院ではあるが、個人的興味はその地形。高台は三方原台地の終わりなのだが、この付近ではここだけ東に突き抜けている。南に流れる新川沿いの東照宮も高台だが、寺と東照宮の中間に位置する下池川交差点付近は低地。交差点を西に登れば、徳川が武田軍に一矢報いた犀ヶ崖古戦場があり、相当な規模の谷があったとされる。その谷の流路がこの寺の南辺りなのかな?と犀ヶ崖のボランティアガイドさんと話し合った事があった。ちょっとブラタモリ気分な話でした。
お墓参りです‼️
ゆったりとしていつも綺麗 神聖な感じ。
一番の印象はとてつもなく広い駐車場です。天林寺(真徳山天林寺)普済寺を開創した葦蔵義曇禅師の法嗣、傑堂義俊禅師が、文安2年(1445)22歳の時、引間城の麗(現天林寺より南)に亀鶴山万蔵院を開いたのが、天林寺の始り。天林寺は普済寺を本寺と仰ぎ、他の法嗣である13寺の住職とともに「輪住制」により、普済寺の住職を順番に兼ねることが、明治5年に廃止されるまで続いたという。山門や鐘楼は素晴らしい、本堂も劣らず見応えがありました。
名前 |
天林寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
053-471-6226 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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真徳山天林禅寺は、曹洞宗大本山永平寺を開山された道元禅師の高弟、熊本如来寺、熊本大慈寺開山された後鳥羽天皇の第三皇子、寒厳義尹禅師の法弟、梅嚴義東禅師の法弟浜松広沢山普済寺を開山された華蔵義曇禅師の法弟傑堂義俊禅師が開山した曹洞宗永平寺派の寺院です。御本尊様は、釈迦牟尼佛座像です。後、徳川家康が、寄進し建立しました浜松広沢の普済寺を本寺として、全国に13門派をもつの寺院のひとつです。特に豊川稲荷で有名な愛知県豊川市の豊川稲荷(円福山豊川閣妙厳寺)も天林寺さんとは、従兄弟寺院となります。大きな木造の山門と本堂が出迎えてくれる禅寺です。寺務所で御朱印が拝受できます。また愛知県田原市の堀切にある常光寺さんも傑堂義俊禅師が開山した寺院で天林寺さんとは兄弟寺院と言われいます。