歴史を感じる樺戸集治監。
樺戸集治監本庁舎の特徴
歴史を深く学べるポイント展が充実しています。
ゴールデンカムイの聖地で魅力的なお土産も豊富です。
明治14年開庁の歴史的建物で貴重な体験ができます。
素晴らしい!!奥さん&子供と来ましたが今度はひとりで時間をかけて隅々まで観覧したい。
2024年6月15日初訪問です。いつでも来られると思っていたら早40年、今日はココと北村温泉と目的地を絞ってやって来ました。(どちらも初めて)網走監獄には3回行ったのに。入口通路の石の減り方、削られ方、スゴいですね。囚人の足にはめられた「鉄丸」でこんなになるとは。博物館のミニシアターで流れていましたが、「語り継いでいかなければならない」と、「語り継いでいくでしょう」でもなく、「語り継がれる」でもなく、「残していくこと」、「語り継いでいくこと」は、責任であると捉えていることにかなり感動しました。この北海道を発展させてきたのは、屯田兵だとばかり考えていましたが、そもそものインフラ整備の労働力を監獄の囚人達が担っていたこと。屯田兵も開拓を担ってきたけど、その屯田兵もかなりの監獄放免囚がいたのだろうこと。北海道の経済活性化に少なからず、入植放免囚達が寄与しているとも思います。国事犯が多かったとのことで、冤罪的な囚人ももしかしたら多かったかも。ある意味感謝すべきとも思いました。
北海道の歴史がストーリーで分かるので非常に勉強になる施設です。
この集治監と北海道の成り立ちが分かりやすく解説、展示されていて、とても勉強になりました。
札幌近郊でのゴールデンカムイの聖地巡礼のひとつでアニメに掲載されている刑務所長室や額(山長水遠)などが見学でき出口付近に月形のお土産やゴールデンカムイ関連のお土産が買えます。お菓子(クッキーやアメ)やキーホルダーとファイルケース等一部賞品(アシリパ関連等)には品切れがあります。値段のわりには見学内容は充実しています。後、館内が写真撮影禁止となってます。
網走刑務所が北海道の観光地の一つとして有名だが、この旧樺戸集治監の方が歴史は古い(明治14年開庁、網走は明治23年開庁)。現在は本庁舎が当時の面影を残し、併設の月形樺戸博物館として、ここの歴史を伝えている。博物館(本館)は2012年に2階建て建物として再建築され、一地方の博物館とは思えぬ整然さである。尚、館内は録画、撮影が禁止となっている。
入口すぐにある敷石の中央部が大きく磨り減っていて、それが当時の囚人に鎖や鉄球に徐々に削られて出来たものということで歴史を感じます。館内の映像はもう少し作り込んで欲しかった。北海道の開拓の歴史を知る上で行く価値はあると思います。
2回目の訪問でしたが、なかなかです。
道路からは目立ちませんが、日本遺産に指定されてお客さんは途切れずいます。中は充実していて、携わってた人がナレーションしてる説明Vとか面白いし、刑罰の説明なんか見所いろいろあり、細かく観ると時間かかります。西郷隆盛のあたりあんまりよくわかってなかったので、整理されてたらもっと楽しめると思い、勉強してからもう一度いきます。
名前 |
樺戸集治監本庁舎 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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見応え十分。月曜の平日でも見学者がいました。この値段でこの見応えは驚きです。内容としては集治監の歴史、構造から月形に関わった人物達の紹介。ところどころにゴールデンカムイ(笑)歴史上の人物で聞いたことのある名前もあるので、そこそこ楽しめます。館内は撮影禁止。なのでみなさん、入口だけだったのかぁ。