中尊寺の古代ハス、郷愁のひととき。
多聞院伊澤家の特徴
近くの滝や中尊寺ハスなどの自然が豊かな環境です。
建物と庭が丁寧に手入れされていて見応えがあります。
毎年青空法話や中尊寺ハスを楽しむことができます。
多聞院伊澤家の子孫の方と2ショット。住居は鉄道が引かれた100年前に川寄りに移設した事、平泉中尊寺との関係等等とその場所に行かないと分からない事が聞けました。
例年7月頃がオススメです。とても手入れが行き届いていて気持ちよく見学できました。蓮の花が咲く頃にまた行きたいです♪
2022年7月18日に中尊寺蓮を見に訪れました。伊澤家は、仙人山を御神体とする仙人権現(明治以降は、久那斗神社)の別当であった家柄です。羽黒派の修験者としてこの地に土着し、信仰を集めて来ましたが、天保14年1843年に西和賀の霞場(縄張り)を失い、衰退したとうかがいました。明治政府の修験道禁止令により、還俗され、神職になられたそうです。江戸時代の修験者が、どのような生活をしていたのか、ほとんど記録が残っていないため、道場を備えた間取りが残る住宅として、大変貴重な建造物です。多聞院伊澤家住宅と久那斗神社を通る通称「秀衡街道(平泉〜北上〜西和賀〜横手)」は、奥州藤原文化を支えた黄金の道とも言われています。源頼朝が奥州藤原氏征討を行い、第4代泰衡は、1189年に没しました。彼の首桶には、80粒ほどの蓮の実が入れられてありました。1998年に発芽に成功し、中尊寺蓮と名付けられました。株分けしていただいた蓮が、ここで開花しています。同じ県内では、紫波町の五郎沼でも中尊寺蓮を楽しめます。JR線をまたいで歩くことになりますので、十分気を付けてください。線路の向い側に駐車場があります。
古代(中尊寺)ハスが見頃です。
まずは長年の維持管理とご継続、一年を通して岩沢集落の皆さんに感謝です。中尊寺蓮はもちろんですが、雪どけ山野草から花は菖蒲、ハマナス、アジサイ、日本たんぽぽ、コスモス・・・動物はシカ、セミ、カエルなど古き良き故郷の風景が通年楽しめます。今季は来季へ駐車場も工事・整備中、若干不便や譲り合いが必要の場合があります。今秋は特に熊も見かけます。イノシシも目撃情報あり、注意してお出かけください。
田舎の自然そのままに中尊寺の蓮の他サンショウウオ、サワガニ、ホタル、沢山のトンボ、セミ、鳥。ア〜ァおちつく!クマ注意!
近くの滝が見れるのは、2021年が最後とのこと。一見の価値ある場所。
家も庭もちゃんと手入れされてて見応え十分✨お手入れしていたオバちゃんが色々説明してくれて、分かりやすかった😄
毎年 中尊寺ハスを観に行きます。ここの蓮の花は色が濃くて美しい…心が洗われるようです…
名前 |
多聞院伊澤家 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0197-65-0098 |
住所 |
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HP |
https://www.city.kitakami.iwate.jp/life/kurashi_tetsuduki/bunka_sports/rekishi_bunkazai/4/8835.html |
評価 |
4.1 |
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初めて行きました。夏詣で開催中でしたね。風鈴が涼しげでした🎵