バナナボート発祥の貴重な味。
大黒屋製菓舗の特徴
バナナボートの元祖として名高い和菓子屋です。
水害を乗り越え、明るく営業を再開したお店です。
福最中は別名塩最中と称され、味わい深い逸品です。
バナナボート食べました!クリームの隠し味はなんだろ?
The☆昭和このように、ひなびた手作りの商品は大変貴重な宝物と思う。珈琲に合う、福最中。ご賞味。
あんこは塩味が効いて美味しいです。バナナボートは10月末から販売再開するそうです。
どら焼きが好きです。かわは香ばしく焼かれていて、あんはしっかり甘い。季節ごとのお菓子も毎回楽しみです。
良い感じのご夫婦で営まれている和菓子屋さん。飯山のお店紹介特集なんかがあると、良く取材されています。ここのあんこが美味しくて、時々無性に食べたくなります。何か懐かしい、昭和な感じと言うか、ホッコリした気分にさせてくれる、優しいお味で、特に最中がお気に入りです。また暑い時期はやってませんが、バナナボートも美味しいので、これまた食べたくなるのですが、早く売り切れてしまうことも多いようで、たまにしか行かない自分にとっては、出会える確率が低めの、やや幻のスイーツです。
先日、バナナボート発祥のこちらのお店に、バナナボートを買いに伺いましたが、昼過ぎで既に売り切れでしたので、口コミでも人気の福最中と、店主さんお勧めのあんバタどら焼き、それに合う大黒屋さんブレンドのドリップコーヒーを購入しました。福最中は甘さ控えめで食べやすく、とても美味しいです。一緒にコーヒーも飲みましたが、スッキリとしていて、和菓子と合っていて美味しいです。バナナボートは、10月から3月までの期間限定商品とのことです。
バナナボートで1番クリームが多い気がします!
店は浸水で機材やら器具に大きなダメージを受けた由、でも高齢となったご夫婦は片付けに奮戦され本日より営業可能となり明るく接していただきました。お疲れの身であると思います。体調管理され老舗の味を何時までもお願い申し上げます。
冬の寒さを感じるとバナナボートが恋しくなり毎年訪れています。クリームも甘すぎず食べやすいです。
名前 |
大黒屋製菓舗 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0269-62-2402 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
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バナナボートの元祖と言われる店。外観は渋い和菓子屋であり、店内もおばあちゃんが対応するので一瞬駄菓子屋かと思えてしまう程渋い店である。数年前に「ここのバナナボートが非常にうまい」との情報を得ていたのだが、そんなものまるごとバナナでいいじゃないかと鼻で笑っていたので話し半分で聞いていたのだが、飯山市内の数店舗の菓子屋でそれぞれ違ったバナナボートを出しているとのことで、ならばと思いさっそく雪の降る飯山へ参上した次第である。店外には黄色の暖簾でバナナボートと書いてあり、張り紙も貼ってある。ここで間違いない。おそるおそる店内に突入するとおばあさんが奥で暖をとっていた。「こんちは~、へぇまーずさびぃだねぇかぁぃ、雪降ってへぇよわったもんだなぁぃ」と脳内でそんな会話を思い浮かべながら「バナナボートを3つください。雪降ってきましたねぇ」と冷静にバナナボートを注文する。それにしてもこれだけデカイのに280円は安い。これなら1つ360円でもいいと思う。「もう今日はこれしかないのよ」と、午前中に売りきれるのが当たり前であるとの人気ぶりだ。残り5本のうち3本を買ったのだが、車でもう一度目の前を通ったら僅かの間で売り切れとの張り紙が貼ってあった。さて実食である。スポンジケーキに生クリームが挟まり、その中にバナナが埋もれている。いただきます。おっ!!うまい!!あまり甘党ではないのであーだこーだとウンチクが思い付かないが、とにかくうまい!!あっという間にごちそうさまだ。驚くのはパティシエでもない高齢の和菓子職人がこれを作っているのだから面白い。飯山に何十年と根付かせているソウルフードとも呼べるようなバナナボートの元を作った店主、飯山の人間国宝に値する存在ではないかと尊敬にかられながら大事に持ち帰らせていただいた。