弥生初期の記憶、砂沢溜池の景色。
砂沢遺跡の特徴
砂沢遺跡は弥生前期の生活を偲ぶ重要な文化遺産です。
美しい岩木山の眺望が楽しめる絶好のロケーションです。
溜池の下には多くの土器が眠っており発掘の期待が大です。
砂沢遺跡は、弘前市大字三和字下池神地内の砂沢溜池内に立地しています。砂沢溜池は、江戸時代末の天保年間(1840年頃)に灌漑用の溜池として造られ、その後数度の修復工事を経て、昭和 42 年(1967)から 48 年(1973)に現在の堤が築かれました。遺跡は現在、毎年、貯水期には溜池の底に沈んだ状態となり、放水期になると地上に現れるようになります。弘前市教育委員会による調査砂沢遺跡が大学による調査や「砂沢式土器」の命名などにより注目され始めた頃、遺跡地で耕作土用として土の採取が確認されるようになりました。関連情報https://www.city.hirosaki.aomori.jp/gaiyou/chosya/gyousei/maibunkikakuten2017.pdf
なかなか、いい所です。天気さえ良ければ、いい写真が結構撮れます📷️逆さ岩木山とか(^^)
気になったので訪れて見ました。あいにく小雨模様だったので、山は見えませんでした。
かつて日本史の教科書で学んだ遺跡。実際に行くことができよかった。
Good view of Mt. Iwaki.
弥生前期にここで、水田を拓き生活していたことを偲ぶだけで、感度的な景色が拡がっています。集落に入る道は狭いので運転注意。
ずっと行きたいと思っていた場所で、想像していたより、人家の近く。同行友人は「ずいぶん渋いところを知っているね」
こんなところに日本を代表する弥生初期の遺跡があったとは!
さかな釣りがいいかも?
名前 |
砂沢遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/gaiyou/bunkazai/kuni/kuni25.html |
評価 |
4.2 |
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砂沢遺跡は東北地方北部における縄文の終わりから初期の弥生文化を知る上でとても重要な場所です。2000年に重要文化財に指定されています。