暗がり坂の特徴
主計町茶屋街の裏手に位置し、階段のデザインがオシャレです。
通り抜けると久保市乙剣宮に出て、趣きある静けさを楽しめます。
暗がり坂は、金沢らしい絶好の撮影スポットとして人気です。
主計町茶屋街の一本入った路地にあります。あかり坂と暗がり坂があり、こちらの暗がり坂はしっとりとした雰囲気があります。
泉鏡花記念館の裏手にある神社の境内を通り抜け主計町に出る途中にある石の階段。春の夕方に通るとまるで泉鏡花の歌行燈の世界にタイムスリップしたような錯覚に陥りそうです。すぐ近くを平行するあかり坂とセットで鏡花ファンにお勧めです。
素敵な街並み。江戸時代とか時代をタイムスリップした気持ちになる街並みで、とても穏やかな気持ちになる所でした。夕方以降はお店が閉まっているので、日の落ちる姿をみたいわけでなければ、お日様が登っているうちがオススメ。川から上がってきた時に、ここに出るんだとビックリします。表からじゃ気付く人少ないかも?
少しじめっとした雰囲気。かつて、尾張町の旦那衆が人目を避けて茶屋街に通うため、使用していた坂道とのことだから暗いんでしょうね。
快晴の日、正午前のいちばん明るいであろう時間帯に訪問しました。それでも名前の通り暗い印象を受け、異世界に迷い込んだ感覚がありました。夏は避暑地になりそうです。
主計茶屋街の路地裏にあり、久保市乙剣宮の境内裏に通じている坂です。あかり坂に比べると少し開けた印象ですが、ほんの一瞬でお取りすぎてしまうような短い距離であることには変わりないです。雰囲気的にはあかり坂のほうが個人的には押しです。
登るとお宮さんに出ます。素敵な坂ですね。時間帯によっても表情が変わります。写真は4月末から5月、朝7時頃と夜7時頃です。
主計町茶屋(かずえまちちゃやがい)事務所すぐ。とても静か。スーツケースを抱えて歩いている人がいてとても良い。
ジメジメした所は苦手ですが、ここはしっとり落ち着いた静けさがあります。祝日でも意外に人がいなく、おすすめです。
名前 |
暗がり坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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久保市乙剣宮の裏から主計茶屋街に降りる階段。風情がある階段でひがし茶屋街のように観光地化されてなくてゆっくりした時間を楽しめました。