浅野川に広がる風情ある街。
主計町茶屋街の特徴
浅野川沿いに残る古き良き茶屋街の雰囲気です。
千本格子が続く路地裏は非常に趣があり素敵です。
夜に灯りが点る街並みが幽玄な美しさを呈します。
2025/8/23訪問。ひがし茶屋街に比べるとエリアは狭く、立ち寄れるお店の数も少ないですが、その分観光客の数も少なくてより落ち着いた雰囲気の景観を楽しめました。
大きくはないけど路地裏感があって風情が良い。暗がり坂を下りたところあたりに事務所があって中から芸子さんのお稽古と思われる調が聞こえてきて雰囲気マックスだった。
金沢に行ったらここをお薦めします浅野川沿いに風情ある建物が並び、川の反対から望むと現代とは思えないような風景が広がっています茶屋街のほうを奥に進んでいくと細い道に入って行き冒険しているみたいで楽しい(ご迷惑にならないように静かに観光しましょう)その奥にあかり坂や暗がり坂がありますまたどこからか三味線の音が聞こえて花街の雰囲気が楽しめますすごくお薦めではありますが東茶屋街のように、あまり人気にならないでほしいです笑。
金沢市でひがし茶屋街 にし茶屋街と共に3大茶屋街の一角を成す主計町茶屋街(かずえまち)その昔、前田利家の孫娘を娶った富田主計(禄高1万石余りの人持組頭)ここに上屋敷を構えたことから、この町名が付いたと言うことです。ひがし茶屋街から道路を一本挟んだ反対側に位置し、浅野川沿いに広がっています。規模的にはひがし茶屋街には及びませんが、戦災を免れた為、昔の建物が立派に残されていて、見る者を飽きさせません。文豪泉鏡花もこの地のお生まれと聞きます。懐かしさに浸りながら茶屋街をそぞろ歩きをするのも贅沢な気分になります。
浅野川沿いに立派な伝統建築の旅館や日本料理店が並んでいます。川との間の道は「鏡花のみち」という散策路の一部になっています。ちなみに「かずえまち」と読むんですね。
金沢の茶街で一番趣きの残ってるのは、ココかも。お土産屋さんはありませんが、カフェがポツポツとあります。古い民家や今でも営業してるんじゃないかと思うお茶屋さんがあります。
ひがし茶屋街と比べてしまうと、主計茶屋街は少し地味な感じがしますが、とても静けさの有る雰囲気が良いです👍是非、ひがし茶屋街と共に散策して下さい😄✋
江戸時代からの茶屋が現存する古い街並み。今でも芸妓さんは5名いるそうですが、なかなか芸者遊びは旦那衆ではないとできないですね。散策するだけなら雰囲気を味わえる古き良き場所です。
2019年秋に訪れました。以前、東茶屋街は訪れたことがありましたが、この時は東茶屋街、西茶屋街、主計茶屋街に訪れました。その為、それぞれの雰囲気の違いを感じ、楽しむことができました。私の感じた主計茶屋街は、3つの茶屋街の中で一番静かで落ち着いていて、情緒的でしっとりとした茶屋街でした。天気のせいもあってかその時に撮った写真が幻想的に撮れたような気がします。暗がり坂だからでしょうか?東茶屋街も西茶屋街も好きですが、どちらにもない魅力があるように思えます。
名前 |
主計町茶屋街 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10048.html |
評価 |
4.2 |
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ひがし茶屋街に比べるとこじんまりした茶屋街。狭い路地に小さな料亭や茶屋が並んでいてとても趣がある。