東日本最大の弥生遺跡。
斐太遺跡の特徴
弥生時代の竪穴環濠集落が残る、貴重な史跡です。
東日本最大規模の高地性環濠集落を探索できます。
200軒を超える竪穴建物跡が見られる遺跡です。
鮫ヶ尾城に向かう途中に立ち寄りました。弥生時代の雰囲気を感じられます。人も少なくゆっくり見ることができます。
💮この場所を通って鮫ヶ尾城巡りに行きました‼️
弥生時代の竪穴環濠集落跡が見れます。地元の小学校が当時の住居を再現したものもあります。
弥生時代後期後半の集落遺跡で丘陵上に200軒を上回る竪穴建物跡を有する大規模な遺跡で、弥生時代後期の集落遺跡としては東北日本最大規模を誇るそうです。竪穴式住居跡や復元した竪穴式住居もあります。また、斐太歴史の里として整備されており、案内所や広場、屋外炉もありました。遠いので行きませんでしたが、鮫ヶ尾城跡の本丸へ登る起点にもなっています。
新潟県妙高市にあります。駐車場あります。駐車場から徒歩5分位、上って行きます。
名前 |
斐太遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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弥生時代終末期の「倭国大乱」時期に短期間(30〜50年程度)平地に点在した集落が低丘陵地へ移住した東日本最大規模の高地性環濠集落です。北海道の遺跡と良く似ていて後世の人為的な破壊を免れたことや気候風土によって竪穴住居や環濠跡が半埋没状態で残っており約1800年前の時を経た弥生時代の遺構が見学できる遺跡です。環濠の保存状態も良く一重や二重環壕など居住地により差が見られます。10万平方メートルと広大な遺跡ですが近年の調査で隣接する古墳群エリアのも竪穴住居跡が見つかるなど更に広い範囲に及んでいたようです。住んでいた人達は「釜蓋遺跡」へ移ったそうですが環濠集落には違いは無かったみたいです。