兼六園隣の歴史的別荘、成巽閣!
成巽閣の特徴
兼六園に隣接した歴史的建物で、重要文化財として名を馳せています。
加賀前田家にゆかりの深い成巽閣は、母のために造られた豪華なお屋敷です。
庭や茶室、群青の間など、見どころは多彩で優雅な雰囲気が漂っています。
兼六園を歩いていたら何か建物があったので入ってみようと思ったら入館料1000円なんです。なかなかの料金ですがここでケチる俺じゃないと自分に言い聞かせまして入りました。中は結構混んでいまして金沢の観光客は首都圏から来る人が多いので太っ腹なのかなとか思いました。実際のところいろいろ鑑賞できて入る価値はあるんじゃないでしょうか。
平日の昼間に訪問しました。国の重要文化財に指定されている豪華な建物。チケットは現金払いのみです。撮影禁止でしたが一階で俵屋宗達の絵画が見られます。
入場料高いけど見る価値あると思う。1階の謁見の間は豪勢で庭園の眺望を遮らない様に柱がないなどそこかしこに趣向が凝らしてあっていて見ていて飽きない。2階に上がる階段も幅が広く洋館風だし2階から見る眺めも気持ちが良い2階の部屋も変わっているので面白い写真撮影は庭園のみだそうです。
加賀前田家13代藩主前田斉泰公が母親の御隠居のために造営されたものです。お部屋ひとつひとつから職人による繊細な趣向を凝らして造られた豪華な建物でした。特に絢爛の間の絨毯やシャンデリアが見物です。屋内は写真撮影禁止ですが、お庭は撮影OKです。
江戸時代、大名の正室は成婚後死ぬまで江戸屋敷で人質として過ごすので国許に住まいはなかったのですが、大藩の圧力に屈した幕府は、文久の改革で妻子の帰国を大名に認めます。その結果、幕府は大藩の統制がいよいよできなくなって瓦解へと向かうのですが、それはまた別のお話。大名家では帰国する正室の住まいを用意しなければならなくなって、加賀百万石においてそのために建てられたのがこちら成巽閣となります。江戸末期の御殿建築の傑作として国の重要文化財に指定されています。生活空間であるため過剰な装飾はなく落ち着いた雰囲気なものの、細部まで丁寧に作り込まれているので見ていて飽きません。兼六園を訪れたなら、こちらもお見逃しなく。
全くもってかなりの歴史遺産だ!🤩 建築当時の五分の一の建坪だそうですが、十分立派👏🥳 朝廷から下賜されたお人形がたくさんたくさん展示してあった。現代の人形と違って、写実的で、表情はシリアスな物ばかり。今風の可愛らしさとは違う、可愛らしさ。 人形職人の魂入りだ。 内部の写真は撮影禁止でした。
兼六園のとなりにある有料施設加賀藩前田家に由来する建物群青の間、庭、茶室、書院などが見どころです。前田家所蔵品の雛人形などの展示もある観光地中心にあり兼六園、国立工芸館、金沢神社、石川県立美術館へ徒歩移動可能。
入場料が要りますが、入って損はないと思います。鴨居の低さ、女性らしさのある絵や装飾が随所にみられ、とても良かったです。写真は庭園だけはOKとの事。
藩主の母のための別荘と、群青の間など豪華ながら絶妙な規模で生活も感じられるお屋敷でした。あいにく雨天のため雨戸が一部閉められていましたが、それはそれで夜の室内のような雰囲気を体験できました。
名前 |
成巽閣 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-221-0580 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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前田家の奥さんのお屋敷が見られます。豪華な衣装と調度品、美しい内装が素敵!靴を脱いでの見学なので、冬は足がめっっちゃ冷たくなるので、分厚い靴下をおすすめします!