金沢の神秘金洗いの沢へ!
金城霊澤の特徴
金城霊澤は金沢の地名の由来となる金洗いの沢です。
兼六園の隣に位置し神秘的な雰囲気が魅力です。
開運や金運アップのパワースポットとして人気があります。
芋掘り長者伝説の舞台になった金城霊澤。ここで芋を洗ったら砂金が付いていてその金を皆に分け与えたと逸話が残る場所。現在ではパワースボットとして有名。水質が悪化するのでお賽銭は投げ込んではダメです。
2024.7.25 金沢にお出かけしました。そして初めて金城霊澤と金澤神社⛩️へ金澤神社の手水舎の水は、「金城霊澤」の湧き水と同じ水源のものだそうです。6月に開催される県内最大規模の「加賀百万石祭り・百万石茶会」で使用され、戦没者慰霊式典にもお供えされるという水だとか。縁起の良い歴史ある名水なんですね。金澤神社の境内に井戸がありまして、その水をポンプでくみ上げて、手水で使っています。夏は冷たく感じて 冬はあたたかく感じるようです。230年前の神社の図面には、既に『井戸』という記載があり、どうやら金澤神社の創建当時からあるようです。「ここ周辺は小立野台(こだつのだい)という台地になってまして、上の方からずっとお城の方に向かって地下水が流れてるんですね。ちなみに、手水の水はオランダの医師ホルトマンさんが 江戸時代の終わりに分析した内容が 看板に書かれており 鉄分が多いので心臓にはよいとの話なんですね江戸時代から 分析だなんて 凄いですよね。「『硫化シャンカリ』っていうのは、鉄分を検査するため その試薬をたらしたところ、鉄がたくさん入っているという赤い反応を示しましたことからだそうです。心臓にいいと科学的に証明された水なんです。神社の水道の水も、手水の水も このお水だそうです。昔からこの辺りには、湧き水とか色々あったんですね。そこの湧き水から、キラキラと輝くものが、水の中にあるという話があります。雲母らしいんですけど。それが…金が浮かんでいるように見えたので、それで『カナアライサワ』、『金の澤』と書いて『金沢』という地名が起こったという話もあったり「雲母」は「マイカ」や「きらら」とも言われる層状のケイ酸塩鉱物で「きらら」の名の通り、光を反射してキラキラ輝くため、それが「金」のように見え、金を洗う泉から「カナアライサワ」そして「金沢」となったという説もありまた芋掘藤五郎いわゆる長者伝説石川県に伝わる代表的な伝説もあります。芋掘藤五郎の墓がある金沢市の「伏見寺」加賀国(石川県)石川郡山科の里にて生活をしていたそうです。芋掘藤五郎は、長谷観音のお告げに導かれて嫁にきた長者の娘「和子」と結婚。芋を掘る際に出る砂金の価値を 和子より教えられ、長者となったという伝説があります。内容は諸説ありですが 何処にでも 伝説ってありますよね。兼六園内のこの神社⛩️内に 学問の神様を祀るという意味と金城霊澤を守る神様ありあえて『金城霊澤』の脇に、金澤神社⛩️前田のお殿様の屋敷神 お殿様1人だけの神様を思わせます。「江戸時代には一般の方は入れなかったそうです。明治になってから、一般開放して、誰でもお参りできるようになったという神社なんですね。でも殿様がいなくなると、神社が維持できない。それで神社を維持してもらいたく 国と県に無償で譲ったそうです。現在は金城霊澤の管理は、「兼六園管理事務所」水の深さが2mくらい。水を全部抜くと大体半日ぐらいで水が一杯になるそうです。底は石積みになっていて、石の間から、水がぽこぽこと湧いています。この穴が、竜宮城に繋がっているという伝説もあるそうです。ここは、加賀藩前田家12代『斉広(なりなが)』公が「龍神様が住んでいらっしゃるのに野ざらしではあまりにも勿体ないこと」ということで、石畳にして屋根をつけ囲い等も整備されたんですね。12代斉広公は、龍神様が大好きなお殿様「亡くなったのちに、法名を『金龍院』として『龍』の字をつけた。奥さんは『真龍院』という法名です。じつは金澤神社にも、ご分霊として龍神様をお祀りしてあるそうです。金城霊澤のすぐ側に一見洞窟のような入口には柵がしてあり、長い文章が刻まれた石碑があります。「金城霊澤の歴史と前田家の関りが書いてあります。非常に難しい文章です。わけわかりませんが 13代『斉泰』公は、後世に残すために はるばる関東から石を取り寄せて、ここに持ってきたんですね」この山は『鳳凰山(ほうおうざん)』といって、変わった奇石を集めて、ここに鳳凰の形をした人工の山を作り上げたんですね。金城霊澤を守るための神社ができて、それから色んな変わった石を集めたりとか、そこに人工の池を作ったりとか、道を作り風水にかなった『聖域』を作り上げたのが、この場所のようです。ゆっくりと眺めてみては如何でしょうか。
金沢の地名の由来は芋掘藤五郎さんの功績です。砂金とのお話がありますが、清水がコンコンと湧いています。
石川県金沢市の兼六園随身坂を登った先の森の中に在るこんこんと湧き出る泉で古から『金洗の沢』と称され金澤の地名の由来になって居るとの事で金運や開運のパワースポット!近くに金澤神社も鎮座して居ますよ。伝えに依れば、芋掘藤五郎と言う山芋掘り名人が掘った芋をこの泉で洗うと砂金が残り生活が裕福になったと言う伝説。近くには竹沢御殿所縁の鳳凰山の水築山が有り洞窟内に金城霊沢碑が有りました、訪問時は雨天の為か訪問者は居らず静かな場所、清らかな水が湧き続けて居ました。
石川県立美術館と兼六園梅林の間に静寂な場所「金城霊澤」があります。金沢の地名の由来と金運パワースポットで人気の場所です。冬至の夕方は黄金の陽射しに包まれて素晴らしく、数年前は硬貨が入ってたけど〜今は投下禁止になっていました😳(息を止めて左側から3周回ると---御利益あるとか〜TVでやってたから実行😉金運強くなれ〜🤗)
金沢の地名の由来となった泉で、兼六園そばの金沢神社に隣接しています。砂金を洗っていたとのことで金運のパワースポットになっており、泉には小銭が投げ入れられています。最初金城霊澤という名称と金沢神社のそばという知識だけで行ったため金沢神社前の池が金城霊澤だと思ってしまいましたが、少し奥まったところにあり、屋根があります。意外と目立たない場所にありますので兼六園や金沢神社に行った際は見逃さずに訪れたい場所です。
当日は雨で薄暗かったですが、井戸に涌き出ている水が、非常に透き通っていて、周りの景色が反射して井戸の底が青く見えました。
神秘的な井戸。
(19/04/19)「金洗いの沢」「金沢」の由来となった場所です。
名前 |
金城霊澤 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-261-0502 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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金澤神社の中にあります。金澤の由来となった霊澤。井戸の底は見えませんでした。透き通る水が眺めていて飽きません(人によっては)金沢検定に出るから要チェックです。