ばんだい号事故慰霊碑で心の旅。
ばんだい号事故慰霊碑の特徴
ばんだい号事故慰霊碑は、函館横津岳の近くにあります。
当時の事故を知り、感無量な気持ちになれる場所です。
続・マッハの恐怖を通じて事故の真実を知ることができます。
私の親父が当時、市営バスの運転手をやっており、事故数日後に函館空港から現場の横津岳スキー場までの遺族を送迎する役目をしました。しかし、バスで登山走行中に事故現場は悲惨な為、現場を遺族まで連れて行かない指令が出て、途中で引き返そうとしたら、遺族から現場を見せるように強く抗議された。結局、遺体回収まで事故現場には遺族は入れないことにした。悲惨な事故現場だったので、見せなくてよかったと親父や関係者は言っていたのを覚えている。飛行機の墜落現場の悲惨さは今はネットで調べることができるが、当時は墜落遺体のことが良くわからない時代だったので、大変だったと思う。
地元に住んでいた頃、身近な場所でこんな事故があったことを知らずに過ごしていました。小~高を通して学校でも教えていなかったような…職場で年配の方から当時の話を少しだけ聞くことができ、合わせて航空レーダー基地の出来た経緯なども知ることができました。過去自分の住む町で何があったかを知る貴重な体験ができたと思っています。
昔からの飛行機墜落の慰霊碑。
およそ40年前に読んだ「続・マッハの恐怖」で知ったばんだい号事故の現場慰霊碑を画像で確認する事が出来て感無量です。
名前 |
ばんだい号事故慰霊碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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函館横津岳のばんだい号事故慰霊碑に行ってきました。仕事場が横津岳山頂なので毎日濃霧と強風に悩まされていますが、事故に遭われた人達の供養と仕事の安全を念じてきました。