室生犀星の幼少期を感じる。
雨宝院の特徴
室生犀星が幼少期を過ごしたお寺で、歴史が深い場所です。
高野山真言宗に属し、金毘羅大権現を祀る名刹です。
神仏習合時代の佇まいが残り、落ち着いた雰囲気です。
室生犀星が幼少期から養子として育てられたお寺です。犀星の遺品や手紙などゆかりの品があるそうです。入り口には6体のお地蔵様がおられます。
室生犀星ゆかりの寺真言宗犀川大橋交番近くにある。
室生犀星の生家で自筆の原稿等の展示も有りました。護魔焚きもしてもらえました。通常は住職が不在で閉まっているため特別解放日しか開かないようです。
参拝しました。お忙しい感じでしたので、御朱印はいただきませんでした。
2021年11月に訪れました。金沢寺町寺院群文化財特別公開の日でした。室生犀星のゆかりの地ですので、お寺の至る所に室生犀星の記念の品々が展示されています。あまりお寺のスペースは大きくないですが、ゴマ業と、住職の話が聞けたら楽しめます。
御本尊の金毘羅大権現の御朱印を待つ間に、ご住職お手製の「塗香」を頂戴しました。オリジナル混合との事、仏様を連想するようなインドっぽい香り、指先に付け伸ばすように撫で込みなさいと言われ、香辛料の香りが心地よいです。元々は密教仏具のひとつとの謂われ、手や身体に塗り込む事で浄める事・邪気を寄せつけない、その香りの中でご住職のお話が始まり、室生犀星の生い立ち・寺院の伝承など、ガイド顔負けに丁寧に分かりやすく説明下さりました。本堂は閉まった状態で、最初どこから声を掛けたらよいか迷いましたが、玄関開き戸を普通に開けると、気さくに対応してくれます、一旦中に入り、そこから本堂の中に入りお参りします、最初勇気がいりますが、ご住職とのお話を後にする頃には塗香の香りに包まれ、ホッとします、楽しいお話を聞いてみてください。
父と女中の間に生まれた室生犀星が預けられた寺。寺の裏には「小説 杏っ子」の題材となる杏の木があるなど、犀星に興味がある人には、行くべき寺である。見るべき資料もある。拝観料 大人300円 中学生200円 (団体10名以上250円)令和2年、コロナ感染予防のため地蔵様は赤いマスクをしていた。
高野山真言宗のお寺。御本尊は金毘羅大権現。御朱印をお願いすると、本堂内にあげてい頂き、寺の由来や仏様のについて説明を受けました。塗香して頂いてお参りをします。文豪・室生犀星が生後間もなくから預けられ、7歳で当寺の住職の養子となり、20歳で東京へ出るまでの間をこの寺で過ごしました。犀星の作品に登場する、杏の木や迷子石なども境内にあります。ご住職は大変気さくでお話好きな方です。
室生犀星が幼少の頃に住んでた場所。室生犀星の資料など。
名前 |
雨宝院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-241-5646 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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雨宝院(うほういん)金沢三十三観音霊場17番 室生犀星記念館は近い。