百二十三士の想いを胸に、桜山神社へ。
桜山神社の特徴
神風連の乱で犠牲となった百二十三士の墓林櫻園が並ぶ神社である。
天照大御神・豊受大神を御祭神として祀り、歴史的な気配を感じられる。
新風連資料館の隣に位置し、熊本市黒髪の龍田へ向かう途中にある。
★御祭神は天照大御神・豊受大神 ★神主さんは普段いらっしゃいません。他の神社の神主さんが兼任されています。熊本県熊本市中央区に鎮座する神社。林桜園、明治維新で活躍した肥後勤王党の志士、神風連の烈士らを合わせ祀られていて、境内には「神風連資料館」があります(入場料・大人¥300円)※手水処の代わりに、神風連資料館近くの水道で手を洗うそうです。又、そのすぐ側に、喫煙ブースもあります。野良の黒猫さんが出没する場合有り💖
明治9年の神風連の変でお亡くなりになった123人もの烈士を祀った場所。かの三島由紀夫氏も訪れ、大きな感銘を受けた場所でもある。現代を生きる我々も国の行く末を思うこの方々の気概は忘れてはならないと思う。
参拝させて頂きました🙏🏻【神風連の変】で敗れた志士の方々、百二十三士が眠る桜山神社。お墓の片隅には【義犬の墓】主人の死を悲しみ、食事も取らず、遂には餓死するまで、墓の前に座り続けたと言われいます。駐車場は裏に3台分ほどありました。詳しく知りたい方は【神風連資料館、入館料50円~300円】に足を運んでみてはいかがでしょうか?御朱印(書き置き初穂料300円)にて神風連資料館にてお受けしました。資料館が開いている時は御朱印お受け出来るかと思います。ありがとうございます😊
戦争で亡くなった軍人さんのお名前がびっちり書いた お墓が 並んでいました 心が痛みます 冥福を祈りたいです。
まさに皇国の赤心の原点です。
御朱印なし。資料館にも入らなかったが、管理人のような方が細かく説明してくれた。通常の神社とは違います。
15年以上前、東京に行く前に地元の友人と訪れました。お互い三島由紀夫の豊穣の海を読んだ上で訪れたので、理解が深まったような気がします。士族の反乱は定説では、単なる明治政府に楯突いた愚かな武士の残党扱いをされていますが、実はそうではなく、むしろ明治維新こそが正義の改革であった、と思う事が実は大きな落とし穴ではないのか、とつくづく感じされられます。敬神党の志士達は明治維新によって滅ぼされて行く日本文明の西洋化に対して警鐘を鳴らし続けていたのだと思うと、熱く込み上がってくるものがありますね。
神風連の乱で亡くなった方たちの墓所が並ぶ神社です。資料館も併設されています。こじんまりとした神社ですが、独特の雰囲気があります。蚊が多いので、虫除けスプレーをされてから行かれることをおすすめします。
神風連の乱で散った関連人物が祀られています。神風連記念館が併設されています。この人たちが、はたして時代の流れに乗れなかったただのテロリストなのか、それとも自分の信念に忠実に従った尊敬すべき人々なのか。明治維新や文明開化の性質を考える上でとても難しい問題なのです。
名前 |
桜山神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
096-343-5504 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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初めて訪れたが、神風連の志士百二十三士の碑に対面して、大きな衝撃を受けた。その整然さは、今まで見てきた多くの集団墓所とは明らかに違うもので、神社を管理される方々の並々ならぬ思い、愛着を感じさせられた。桜山神社は、ずっとこの地にあるので、是非訪ねてみてはいかがだろうか。