輪島塗の美術館で唯一無二の漆の魅力。
石川県輪島漆芸美術館の特徴
全国で唯一の漆芸美術館で、輪島塗の魅力を発信しています。
1.5mの地球儀など、貴重な漆器作品を無料で観賞できます。
輪島塗の製法や歴史を詳細に学べる、体験型の美術館です。
「世界で唯一」というフレーズがあれば訪問しない訳にはいきません。素晴らしい漆塗りの世界を見る事ができました。2階のビデオコーナーで色々と勉強する事ができます(1話20分〜30分が6本くらいあります)。お土産に輪島塗りの箸を購入しました。
夜の地球儀、凄かったです。一度、見る価値はあります。
2023年2月に訪れたところ、以前には無かった輪島塗の地球儀がありました。
「30回もの工程がある」「真の漆黒を楽しめる」「沈金」「輪島漆の絵画」「所要時間30分以上」「撮影禁止」「永井豪記念館の共通券がオススメ」こうも深い黒なのか、と見入ってしまいました。製品としての輪島塗では気が付かなかった、全ての光を吸収する漆黒の仕上がりを作品で堪能できます。また輪島塗による絵画の色の深みに感動してしまいました。博物館ではなくまさに美術館を名乗る内容です。沈金をはじめとする装飾技術についてもそれぞれ説明と作例があります。通常の入場料と永井豪記念館との共通券が同じ値段なので、共通券をオススメします。共通券は永井豪記念館でも購入できます。【無料駐車場】十分な広さ【トイレ】清潔#letsguide #オススメ。
輪島塗の技術をふんだんに使った1.5mの地球儀が、無料で見られます。日本の漆芸が盛んな地域の中でも、輪島塗の技術は本当にすごい…必見です。企画展でも、様々な作家の作品を見ることができます。1Fのホールでは若手作家さんのアクセサリー等の作品を購入することもできます。
普段の生活で漆器を使う機会も無くなり、我が国の伝統工芸ですが接することもなく知識ゼロで伺えたのが良かったのかもしれません。まさに芸術と技術が集約されたartで、それを支える漆、金箔、貝殻、道具。これらを生業とする多くの方々がいて成り立っていることが理解出来ました。
輪島市の市内より少しはずれた?所にかなり立派な建物、駐車場には車は無し!で併設のトイレも立派、見た目は旧首相官邸ばりで入館料を払い2階の展示室を内覧、隅々までみたら半日は掛かるかな?一人でMy美術館状態でソーシャルディスタンスの確保なども無く快適にゆっくり観れました、戻ってMy輪島塗りが欲しくなりますよ。
輪島塗の工程が判る、輪島塗の作品が展示され、密にならずゆっくり観賞出来るのが良いと思う。
漆の水族館 とても見応えありました。来る途中の道の駅で割引券を見つけて利用しました。来て良かったてす。
名前 |
石川県輪島漆芸美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0768-22-9788 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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漆の美術館は全国に沖縄の浦添市美術館と輪島漆芸美術館だけ。ここの美術館は月曜日にやってくれてるので良い。でも展示替え休みがあるので事前にホームページまで見て確認するといい。Googleマップで何日も前に軽くチェックしていたものの見事休館日でした。