静かな場所で手長エビ満喫。
野嵩クシヌカーの特徴
2021年度から整備工事が進んでいる場所です。
手長エビがたくさん生息しているスポットです。
綺麗に改修された静かな歴史的な場所です。
2022/8/28訪問、綺麗に改修されていました。
静かな場所です。水道の無い時代人々を支えた水です❗米軍基地からの化学物質の流出で汚染されている。
2021年度より整備工事が始まっています。
なんか工事中。大きな木は一本切り倒されてたよ。
手長エビがいっぱいいた。
名前 |
野嵩クシヌカー |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.ginowan.lg.jp/material/files/group/50/nodake2.pdf |
評価 |
3.2 |
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初めてお伺いしました。キレイに整備されてます。昔の地域の生活、暮らしぶりを感じることが出来ます。祖先、うやふぁふじがあって今の自分たちがいます。感謝!野嵩クシヌカー(宜野湾市指定史跡)平成元年3月31日指定野嵩クシヌカーは集落東側に位置する石積みで囲まれた湧泉です。宜野湾市内でも比較的高い場所(海抜81m)・に所在します。運乳洞の天井が陥没して出来た窪地に薄き出た水を貯水槽でせき止めて、生活用水やウブミジ(産水)・ワカミジ(若水)を汲む場所として、また、ウマチーやウビナディなど節々の行事で拝む場所として、人々の暮らしを支えてきました。1980年頃までは現在の入り口とは違う場所(南東側)にあった石畳道を下りて水を汲みました。貯水槽の周囲は三段の石積みで土留めされています。下段は整形した石による布積みと一部に相方積み、上段は野面積みです。貯水槽からあふれ出た水は下手のクムイ(溜め池)に流れ込み、牛馬の水浴びなどで無駄なく利用されました。野嵩には沖縄戦開始後すぐに民間人収容所が設置されました。米軍の侵攻と共に収容者が増加して水不足となり、クシヌカーでも昼夜を問わず水を汲むために並んだそうです。また、米軍の野戦病院で使われた衣類や包帯、毛布などの洗濯作業も行われました。生物はタップミノー・グッピー・コンジンテナガエビなどが生息しています。