武家屋敷、歴史がわかる!
武家屋敷 山本邸の特徴
武家屋敷通りの見学に最適な立地で、最寄りの駐車場からアクセスしやすいです。
江戸時代の歴史を感じる、保存状態の良い武家屋敷の名所となっています。
中学校前の無料駐車場を利用した場合1番近い武家屋敷。山本邸は明治元年の竣工というので、武家屋敷の中では新しい部類になる。用水の流れる通りに面して門があり、庭と建物内部を見学できる。下級武士の住まいではあるが広々としておりなかなか興味深い。
時代劇でよく見る家屋。お住まいになられてた人々の時代背景等の勉強をして見学するともっと楽しいだろうな。と思った。観光するには下調べが必要だと改めて感じた。
江戸時代の武家屋敷は個人所有ではなく、藩主からの支給でした。今で言えば、公務員官舎みたいなものです。だから、大事に使う必要がありました。この屋敷の主の山本家は元は勇猛果敢で知られる三河武士で、主君松平家に従い、島原へ引越してきました。山本家の禄高は17石2人扶持だったそうですが、1石とは当時の成人男性が1年で食す米(1000合、150Kg)で、120,000〜150,000円くらいですから、17石は今で言えば年収200〜250万円くらいでしょうか。2人扶持だと、藩から米10俵が下級武士への手当として支給されます。これに役職手当が付いたとしても生活は楽ではなかったと思います。しかし、藩主から支給された屋敷は中庭もあり、なかなかりっぱなものです。
まったり♬良いところです⭐️
武家屋敷跡で一般公開されている昔ながらの屋敷です。草ぶきの屋根が珍しい。
素晴らしく綺麗に保存された武家屋敷跡の名所。こんなにきれいな状態を維持していく島原の人たちの民度の高さにも、ちょっと感動してしまいます。
公開4軒の内のひとつ。
体験しました。
良厳。竣工は明治元年、平屋建て茅葺き屋根。四面の庇が瓦葺きなのは後世の改築かと思います。ここのエリアが有事に備えて武士を住まわせていた団地なので、ここ山本邸と公開している他の邸と何が違うのかと言うくらい同じ様式ですが、ここ山本邸のみ立派な門構えです。
名前 |
武家屋敷 山本邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0957-63-1111 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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島原港で借りたレンタル自転車で武家屋敷通りを見学していて、立ち寄りました。先にお庭の見学をしていたら、50年前までこのお屋敷に住んでいた方に偶然お会いし、お屋敷の案内をして下さいました。