津城址で藤堂高虎の魅力を感じる。
津城跡の特徴
津城跡は藤堂高虎によって大改修された城址で、華麗な石垣が魅力です。
お堀や丑寅櫓、戌亥三重櫓台が残り、歴史を感じることができます。
三重県指定史跡で、春には美しい桜を楽しめる整備された城跡公園です。
続100名城のスタンプラリーで訪問。当日はイベントがあり普段は入れない櫓に入場出来ました。綺麗な公園でもあり街の憩いの場所です。
続100名城スタンプは高山神社にあります駐車場は丑寅櫓前にあるお城東駐車場に停めました(有料30分まで100円、以後30分ごとに50円)見学時間はおよそ60分程度です市役所駐車場は無料です津城は織田信長公の伊勢進攻に伴って弟、信包が築いたお城です関ヶ原後、1608年家康の命によって藤堂高虎が今治から伊勢伊賀へ転封し、津城と城下町を大改修しました公園になってますので、随分、改変されてますが丑寅三重櫓台と戌亥三重櫓台、埋み門は見ごたえありました特に内堀に面する戌亥櫓台は往事を想像させてくれました高虎様の特徴である無反の石垣はカッコいいです。
【2024年8月】津駅にある津市観光協会で聞いてやってきました。ここの第一印象は「可哀想な津城」でした。写真で撮るとそれなりにきれいに見えるのですが、実際はあまりに放置されていて、カラスの根城となっていました。藤堂高虎公の前にあったと思しき噴水は水が枯れていて配管やライトアップ用のケーブルが剥き出しです。周りも少し散策してみましたが、カラスのフンだらけで、植栽もボサボサで悲しくなるばかりです。維持管理にかかる費用が出せないのであれば、木を切りコンクリートで埋めて石垣だけを残した方がまだマシな気もします。ここは市民・県民の財産でもあるので、皆んなの意見を聞いてしっかりと方向付けしていくべきではないですかね。
織田信包(信長の弟)が創築し、築城の名手・藤堂高虎が大改修した城です。現在では、本丸・西の丸・内堀の一部を残すだけになっています。北側の石塁を高く積み上げ直した当時のまま残る本丸と西の丸の連なる見事な石垣は見る価値があります。明治4年(1871)廃藩置県により廃城になり建造物は破却され、その後「お城公園」として本丸跡に日本庭園が整備され昭和33年に丑寅櫓跡に模擬櫓(三重櫓)が復元されました。本丸跡には藤堂高虎の立派な騎馬像があります。その他、西之丸玉櫓跡・戌亥櫓跡・北多聞櫓跡・太鼓櫓跡・東多門櫓跡・月見櫓跡・伊賀櫓跡・埋門跡・天守台跡など見どころは沢山あります。30〜40分程で散策することができます。隣接する津市役所の駐車場を利用させて頂きました。
近鉄週末フリーパスを購入したとき、なかなか行けないところに来ようと思い、訪問しました。築城の名手である藤堂高虎公が改修し、幕末まで藤堂家がここで継続したんですね。典型的な平城で、海が近いことから要所としての価値があったんでしょうね。
2022/10の土曜日✨続日本100名城✨土曜日に行った為駐車場は市役所駐車場無料でした駐車場からすぐです!スタンプは神社にありました!100名城制覇する為あちこち行っていますが、達成感はないです。カモや鳩がたくさんいました。パンをあげている人達がいました。
津と言えば津観音が有名ですので、津市はてっきり門前町だと思っていたのですが城下町だったんですね。しかも32万石と石高もなかなか。今回の津市訪問で初めて津城跡を訪れました。信長の弟君の居城で有名だそうですが、建っている銅像は城を改修した藤堂高虎公です。三層櫓は模擬的に復元した物の様ですが、堀や石垣は一部遺されているらしいです。公園がもう少しキレイだったらなぁ····。藤堂高虎とまでは行かずとも、現代でも改修が多少必要かも····。
2022年夏に車で訪問🚘土曜日に訪問しましたが、津市役所の駐車場に停めました。(徒歩で2〜3分の場所にあります。土日は一般無料解放しているとの事です。)公園となっている敷地は、舗装がしっかりとされています。敷地内はそれほど広くなく、全般を見て歩いても30分あれば十分かと思います。名城スタンプは敷地内の高山神社の社務所にあります。訪問時は紫陽花がキレイに咲いていて、親子連れや年輩夫婦、中学生など大勢の人がいました。
織田信包(信長の弟)が1580年(天正8年)に津城を創築。以後、津は城下町として発展してきました。本丸を中心に出丸を置き、幾筋かの河流を城の外堀に取り入れたもので、低湿地ながら防御には堅固な城でした。その後、藤堂高虎が四国伊予の今治(愛媛県)から移封、1611年(慶長16年)に大規模な改修を行い、北側の石塁を高く積み直し、その東北と西北の両すみに三重の櫓をつくりました。また、城の周囲に武家屋敷をつくる一方で、伊予から連れてきた町人たちを岩田川の南に住まわせて、伊予町をつくりました。さらに高虎は、参宮街道を城下に引き入れたり、城の東に堀川を切り開いたりして津の基礎づくりを行いました。2代藩主高次はそれをもとに城下を整備、明治維新まで津は32万石の城下町として栄えてきました。明治になっても町はほとんど旧城下町のままでしたが、明治の終わり頃になって外堀が埋められ、新しい道や町が作られるようになってきました。現在では、本丸・西の丸・内堀の一部を残すのみとなりましたが、復興された角櫓の三層の白壁に老松がはえ、苔むす石垣とともに昔を偲ぶことができます。 津市のオアシス「津城跡」は、歴史と自然の魅力あふれるパワースポットです。津城跡は城郭の無い城跡ですが、石垣やお堀が残っている都市公園になっています。また、大きな藤堂高虎像が公園の中心の広場に建っています。2017年(平成29年)に、続日本100名城に選定されました。三重県の史跡に指定されています。
名前 |
津城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.info.city.tsu.mie.jp/www/contents/1001000011243/index.html |
評価 |
3.6 |
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三重県津市の観光スポット津城址は、藤堂高虎縁のお城で天守閣は有りませんが、お堀は残っています。入園料は無料ですが、駐車場は、近くに津市営お城東駐車場があり、最初の30分は、100円ですがその後は30分50円なので、お得感が有ります。