戦争の面影を感じる、菊池飛行場の魅力。
陸軍菊池・花房飛行場 木造大型格納庫基礎の特徴
戦争の面影を感じられる貴重な史跡です。
花房飛行場の歴史的な重要性が伝わります。
給水塔も訪れる価値があり、見応えがあります。
うまいこと会社の塀として利用してる。
給水塔も合わせて見ました。周囲は住宅街なので軍用機の飛び立った面影を見るのは難しいです。
花房飛行場(菊池飛行場)は熊本県菊池市にあった飛行場。昭和10年から軍用飛行場として建設が始められ、昭和15年の完成後には陸軍飛行学校も開設。他に通信学校や陸軍病院等の施設があった。給水塔のほか弾薬庫、油倉庫、格納庫基礎などの遺構が残っている。ここは、木造大型格納庫基礎跡。・・・変わった形のコンクリート塀が残っている。これは飛行機を収容するための木造格納庫の基礎部分で、当時はドーム型の格納庫だったそうです。アーチエンド部の基礎部のみが残ってます。ここにも機銃掃射の跡が残ってます。このようなあとを見ると、かつて戦争があったことをおのずと実感する。奥のほうには屋根をつけ物置代わりに使われる基礎部分が見える。見事に炭焼き小屋に変身を遂げてます。
名前 |
陸軍菊池・花房飛行場 木造大型格納庫基礎 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0968-38-2252 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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戦争の面影を感じます。