明治の息吹感じる古いピアノ。
奈良女子大学 記念館の特徴
名門大学のシンボル、堂々たる明治建築が魅力です。
明治41年設置、歴史ある奈良女子高等師範学校の一部です。
古いピアノがあり、素敵なたたずまいを楽しめます。
凄く立派な建築。春と秋に一般公開されてるみたいです。秋は学園祭の時期に重なるので楽しみも倍です。
名門大学のシンボルとしてふさわしい、堂々とした佇まいの明治建築。一般公開されていたので見学させていただきました。ピアノサークルの方々が演奏してくださった100年ピアノの音色もよく似合っていました。
奈良女子高等師範学校(現奈良女子大学)は、明治41年(1908年)3月に設置。この奈良女子大学記念館は、明治41年2月に着工、翌年10月に竣工し、創設当初から一階は事務室、二階は講堂として利用されていました。国の重要文化財に指定されていて、GW中一般公開していたので行ってきました。講堂にあるグランドピアノは「百年ピアノ」と呼ばれ、創立当時(明治42(1909)年授業開始)に購入され、戦後永らく倉庫に眠っていたもので、2003年に学内で発見されたそうです。4ヶ月を費やした修復を終え、美しい姿に戻って記念館に展示されており、何と自由に弾くことができました!建物や調度品のディテールひとつひとつの装飾が非常に美しく、静謐な空間にただいるだけで気持ちが満たされるような経験でした。機会があればぜひ、お運びいただく価値がある場所です。
古いピアノがあります!
素敵なたたずまいです。
名前 |
奈良女子大学 記念館 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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秋の一般公開で伺いました。クラッシックな車寄せ、格天井質素ながらも風格ある造り。紅葉はまだ色づき始めです。これから学内を染め上げるでしょう。100年ピアノ、ミシン等の展示も興味深かった。学食でランチを頂きましたが、ヘルシーなメニューで旨かった。