古墳巡り、玖珠町の歴史が息づく。
鬼塚古墳の特徴
異様な姿の古墳に社があり、印象的です。
円墳玄室には同心円紋などが描かれた装飾が見られます。
駐車場が無く、民家の庭先を通る必要があります。
事前に玖珠町社会教育課に連絡し、扉を開けて頂きました。こんなに素晴らしい装飾古墳は滅多と見れるものではありません。感激の一言です。ありがとうございました。尚、行かれる方は、事前に連絡を。
民家の庭先を通らなければ行けないので、恐縮。古墳の外側は、石積みで固められ、上に小さなお社がある。2022.11.5再訪の時、住宅の方とお逢いし「カギを開けましょうか?」と声を掛けて頂きました。
6世紀後半のものと思われる径20m程の円墳玄室3.6mの複室横穴式石室であり、壁には同心円紋や船、人物などが描かれた装飾古墳でもあり筑後川中流域の日岡古墳などと同系統のものと思われる外周は石垣を作った際に大きく損傷しているが内部は綺麗。
駐車場が無い為。
民家の庭先を通らなければ行けないので、恐縮。古墳の外側は、石積みで固められ、上に小さなお社がある。
名前 |
鬼塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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異様な姿の上に社があり、一見して古墳とは思わず通り過ぎてしまった。車は路上駐車するしかなく、集落の迷惑にならぬよう短時間で見学を済ます。石室入口へは民家の敷地に立ち入らなければならず、一言声を掛けよう。運が良ければ家人が南京錠の鍵を開けてくれる。柵の扉なので、石室内部は風雨や生物の侵入をゆるし傷んでいる。しかし装飾は確認できるので充分に満足できた。社の主を訊ねると「お伊勢さん。珍しいやろ?」とのこと。お礼を言って帰る。古墳や付近の山の異様さに鬼を感じた。