大仙院で体感する、枯山水の物語。
大仙院の特徴
大徳寺の塔頭、大仙院は拝観可能で特別な体験ができます。
鶴と亀を象徴する庭園があり、枯山水の美しさで癒されます。
尾関宗園和尚のお話を通じて、心に響く教えを得ることができます。
大徳寺では通常非公開の塔頭寺院が多いようですがこちらは拝観できました。写真撮影はNGです。ご住職が拝観案内にサインしてくださいました。門をくぐった瞬間、ふわっといい香りがしました。何のお花だったのか聞けば良かった!!
久しぶりに尾関宗園和尚の講話を拝聴するために、大仙院を訪れました。何度かお話を聞いたこともあり、いまだに衰えることなく冴えた和尚さまではありますが、若い頃の尾関宗園和尚は、本当にすごかった。キレキレで人の心を掴むのがうまかった。今もわたしの心の和尚さまです。よく整えられ、キリッと引き締まるような大徳寺の境内を歩き、奥の方に位置する大仙院の門をくぐりました。さっそく禅宗の代表的な庭をじっくりと拝見しました。ほんとうに立派なお寺です。機会があれば是非一度訪問されることをお薦めします。拝観受付に展示されている尾関宗園和尚の著書もぜひ注目です。
卍禅宗:塔頭:庭園:茶面卍大徳寺自体が鎌倉末期に開かれ、そこから凡そ二百年後、大仙院が創建された。国宝の方丈、特別名勝の庭園、立派な襖絵、見どころの多い寺院である。
素晴らしい名刹古刹だ🤩🥰 本堂の周りにグルッと石庭がある。茶人千利休が太閤秀吉に茶を点てた!という茶室があった!!! スッゲェぇ👏👍😍😱 本堂は形の良い茅葺き屋根だ。お寺の方がガイドとして説明してくれた👍👏👌🤩
大徳寺北派本庵 大仙院は庭園が有名で、鶴と亀を表した島に蓬萊山が中央に鎮座し、滝が流れ 大海に流れるという 枯山水を表した名刹です。伺った時は、名古屋から修学旅行中の小学生が係の方からお話しを聞いたり、抹茶を頂いていました。こうしてこども達に日本の文化が受け継がれる事が何より嬉しいと感じる一日でした😊
物語のある書院庭園も見事だが、ここの国宝の本堂の檜皮葺の屋根も見事。門の左手に上皇陛下御手植えの樹齢約80年の松あり。これも見事な枝振り。お庭は写真取れなくても歴史を共有するだけで震えるくらい感動。
21年10月14日に訪れました。建物内部に入ると、庭園を含めて写真撮影禁止でした。室町時代の、日本最古の禅宗方丈建築で国宝に指定されています。枯山水庭園は山に見立てた巨石から滝が流れ落ち、水が流れる様を白砂で表現しています。白砂の川の中に、石の宝船や亀、牛がいて、やがて川は方丈前の大海に流れ込みます。・・・という説明を住職さんにしていただきました。鳥になって川の流れを見ているような気持ちになりました。御朱印もいただきました。
室町期の書院造の庭園や建築、絵画をガイドさんの丁寧な説明付きで鑑賞できます(内部の写真撮影はNGです)。出迎えてくれる和尚さんはかなり有名人らしく、過去にはミヤコ蝶々さんとの誼みで11PMや2時のワイドショーなど関西のメディアに多数出られてたようです。
利休ゆかりの地国宝のお庭や、寺院など撮影禁止の場所も多いが、お寺の方からの説明がわかりやすく、お抹茶とお菓子のおもてなし(有料)でホットします。
名前 |
大仙院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-491-8346 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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大徳寺の北寄りに位置する塔頭寺院。通年拝観を受け付けている寺院の一つです。寺内には国宝の本堂や特別名勝の枯山水庭園など見どころも多くあります。ただここは通年拝観可のためか、団体旅行などの拝観コースに組み入れられることが多いようです。この日も外国人の団体と、修学旅行生が入っていて、寺院内はにぎやかでした。直前に訪問した特別拝観の寺がとても静かだっただけに、少し世俗の雰囲気のようなものを感じてしまいました。なお寺内は写真撮影禁止です。