神秘的な参道を歩こう!
三女神社の特徴
社叢が生い茂る緑の中で心を落ち着けることができる空間です。
宗像三女神の育った場所として注目される神秘的なスポットです。
駅館川の深見川沿いに位置し、散歩が楽しめる参道があります。
駐車場にこまりますが、道路渡りかなり歩きます。深々とした神社でした。ご神気たかいです。
参道長く、社叢生い茂り緑淵に沈みゆく心地です。スキンガードをお忘れなく。
神秘的な感じ。
宗像三女神が、育った場所と言われています。古社です。古代史跡もあり、不思議なエネルギーにあふれています。スピ女に、おすすめします。知る人ぞ、知る神社ですよ。
近くにオートキャンプ場もあります。まずは三人の女性にお参りしてから。女を敵に回すと怖いですからね。
幼き頃、今は亡き母に連れられ何度か来た記憶が甦ります、この長い石段を幼い足で上り、由布岳を見て、母より 豊後富士って聞いたのを思い出しました。
駅館川支流の深見川沿いに参道が走る。一の鳥居は安心院すっぽんセンター前に立ち、それより手前にあるのは神楽殿と御旅所。今では一の鳥居と二の鳥居の間を新道の高架橋が横切るため、少々解りにくい。安心院温泉センターかジョイフル・AZホテルの駐車場に止まり、新道を歩いて下るとやや遠いが、二の鳥居に出る。宗像三女神を祀る三女(さんにょう)神社であるのに、二の鳥居は扁額を「二女神社」としている。間違いという訳でもないらしい。「鎮西彦山縁起」に曰く~此の三女神は日神之勅を奉じ宇佐嶋に降る、後に此の山に移りたまひき。 爰に大己貴神、更に田心姫命・瑞津姫命を娶り妃と為し、此の山の北嶺に鎮まり座す、因みて北山地主と称す也。 市杵嶋姫命、山之中層に鎮まり坐す也。~「此の山」とは英彦山のこと、昔から繋がりがあったようだ。今でも英彦山中岳の中津宮に宗像三女神を祀る。さて、鳥居横の説明に拠ると、田心姫命・湍津姫命・市来島姫命すなわち宗像三女神を、筑紫水沼君が祀るという。参道には横穴も見え、古墳群の一部であるらしい。筑紫水沼君とは、筑後國三潴郡あたりの首長であったらしく。日本書紀、神代紀の一書に曰く。…卽ち以て日神が生める所の三女神は、葦原中國之宇佐嶋に隆居使はし。今や海北道中に在り、號けて曰く道主貴。此れ、筑紫水沼君等が祭神是也。~名称は一致するけれど、筑紫水沼君の本拠地らしき赤司八幡宮は久留米市内にある。安心院が筑後川水系ならまだしも、繋がりが不明。筑後川上流の日田か玖珠から来たのなら、英彦山越えはしなくて済むだろうし。「葦原(あしはら)中國(なかつくに)の宇佐嶋(うさしま)」は未確定。宇佐神宮はシマを縄張りの意に取り、元宮の大元神社が坐す御許山としているようだ。宗像の沖の島とする説もある。赤司八幡宮は鎮座地としている。境内東側に石の柱のようなものが刺さっている。これが御神体であるらしい。「三柱石三女神天降りの遺跡と伝えられ、地上に突出すること二メートル余り。『古来これを穿て石根を見んと欲すれば、宇宙闇然風雨至り大地振動してその声、雷の如しという。後人恐れて触るものなし』と言い伝えられる。なほ三柱石は安心院七不思議の一とされている。」日本書紀の上述箇所では「天降り」とはいわず、別の一書に曰く。…乃ち以て日神が生む所の三女神、筑紫洲に降ら令め、…三柱石は今や傾き、うち一柱は樹木の陰で見えにくくなってはいるものの、結構な大きさ。人工物のようにも見える。支石墓か何か。縄文時代のストーンサークルのようなものが一部見えているとしたら、発掘調査すれば何か出てきそうではある。今では入れない大元神社奥宮も、こんな感じだったのだろうか?
名前 |
三女神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
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歴史云々は置いといて、軽く散歩したり、落ち着ける、パワースポット的な場所です!