鳥のさえずり響く、ひっそり神社。
度会国御神社の特徴
豊受大神宮の摂社に位置し、由緒ある神社です。
外宮の裏参道にひっそりと鎮座し、静寂を楽しめます。
鳥のさえずりが響く穏やかな雰囲気の神域です。
【修繕】令和6年5月還座度会国御神社(豊受大神宮 摂社)
神馬さんの脇道を左へずっと。森林浴をしながら木漏れ日の中進むと、左手にいらっしゃいます。すでに式年遷宮の準備が進められているのでしょうか?新しいお社が建てられています。2024.05.04
伊勢神宮が出来上がる前、この地方の豪族度会氏が納めていたところだと思います。現在は小さな社になっていますが猿田彦神社ができ度会氏も安堵?
外宮の敷地内に有る神社。神宮125社の一つ。絵地図には載って無いのでちゃんとした地図を買おう。ちなみに近くではGPSの電波無し。
入って行っても良いものか悩むような細道の先の神社。掃き清められているのに、参拝者が少ないため、内宮、外宮を含めた周辺の神社の中でも最も清廉な印象を受けました。
豊受大神宮(外宮)摂社序列3/16位わたらいくにみ神社祭神は彦国見賀岐建与束命(ひこくにみがきたけよつかのみこと)地元の度会ほ国の守護神外宮の世襲神主であった度会氏ほ祖神、天日別命(あめのひわけのみこと)の御子外宮の森の中にひっそりと鎮座しています。この奥に大津神社が有ります。大津神社のさらに奥には上御井神社が有りますがこの神社は直接参拝出来ません。
外宮内に有り、こちらへ向かうまでの小道はすごく良いです。
御祭神:彦國見賀岐建與束命創建の詳細は不明ですが、一説によれば外宮の鎮座(雄略天皇22年)以前であったと考えられています。当社は豊受大神宮摂社で、御祭神の彦國見賀岐建與束命は代々、伊勢北部を支配してきた伊勢国造の始祖、天日別命(あめのひわけのみこと)の子と言われています。拝:2020/08/07伊勢神宮125社(59/125)
度会国御(わたらいくにみ神社)。
| 名前 |
度会国御神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
度会国御神社(わたらいくにみじんじゃ)。三重県伊勢市豊川町。式内社(小)、豊受大神宮摂社。(外宮の宮域内)外宮の摂社16社のうち第3位。主祭神:彦國見賀岐建與束命(ひこくにみがきたけよつかのみこと)鎮座地である伊勢国の国魂神で、代々伊勢北部を支配してきた伊勢国造の始祖、天日別命(あめのひわけのみこと)の子とされる。母については知られない。資料によると、度会の国を支配された神をお祭りした神社であり、祭神は伊勢国造及び外宮度会神主の祖先である。 天日別命の子である。磯部の有力者であった度会氏に豊受大御神(トヨウケビメノカミ)の祭祀をゆだねた際に、度会氏が祀っていた神々も伊勢神宮の中に組み込まれたものと考えられ、当社もその一つとされる。創建当初の鎮座地は山田前田村であったとされ、中世には世義寺が境内に建てられたことにより一時祭祀が断絶するが、江戸時代の寛文年中(1661-72)に世義寺が移転し、度会国御神社の神霊も同地に移された。移転前の世義寺は、現在の伊勢市八日市場町、神宮山田工作所付近にあった。後に度会国御神社の遥拝所であった現在地に、寺から分離して遷座した。前の鎮座地は、八日市場町(現在、山田工作場周辺)であるという。とあります。