伊勢神宮、次期遷宮の神聖な場。
外宮古殿地の特徴
次回の式年遷宮のための土地、古殿地に驚きの声が響く場所です。
伊勢神宮(外宮)の魅力的な環境で、心をリセットできると評判です。
敷地内には長い歴史を持つ別宮が点在し、散策が楽しめます。
次回に建て替えする場所ですね。火除橋から3分程度です。
伊勢神宮は、外宮・内宮ともに、20年毎に隣接地に社殿を新築し移設され、それを遷宮と呼びます。次の遷宮は、2033年です。尚、外宮さんの正式名称は豊受大神宮で、五穀豊穣の神様です。
遷宮の後、元々社殿が建っていた場所が「古殿地(こでんち)」ですが、古殿地と呼ばれるのはおよそ半年の間だけです。この後は20年後の遷宮で新たな社殿が建つ地として「新御敷地(新みしきち)」と呼ばれます。
三ツ石の近くにあります。関係者以外立ち入り禁止とは書いて無いですが、関係ない人が立ち入ってはいけないオーラがあります。
いままで内宮は良く行きましたが、外宮は初めて行きました。こちらも雰囲気がある場所でした。
眺めているだけでも神聖な感じがします。
ぼんやり観てました。また約20年後に使われる場所です。
「古殿地」の読み方は「こでんち」と読みます。また「新御敷地(しんみしきち)」と呼称されたりもします。伊勢神宮の境内のパンフレットや、伊勢神宮の宮域などを紹介する雑誌などを閲覧していると、「古殿地・新御敷地」と記載された場所を目にすることがあります。もうご存知の方も多いと思われますが、伊勢神宮では20年に1度、宮域内のすべてのお宮を造り替えてしまいます。すなわち、その一切を新築にするのです。通常の新築とは、更地から土台を組んで建築物を建てていきます。しかし、伊勢神宮においての新築とは、建物(社殿)を取り壊して、一旦、更地にしてから新築するのではなく、現在の建物の横に、もう1つ敷地があり、その敷地に新しい社殿を建ててしまうのです。したがって、現在の社殿を維持したまま、新しい社殿を「隣の土地」に、もう1つ建てることになります。そして、これを「遷宮(せんぐう)」と呼称します。「古殿地・新御敷地」を見られた方であれば、多かれ少なかれ、こんな疑問が湧き起こるハズだと思います。『「古殿地・新御敷地」の小さな小屋には何があるの?』「古殿地・新御敷地」を、すでにご覧になられた方であれば、分かると思いますが、「古殿地・新御敷地」には、広々とした玉砂利の敷地に「小さな小屋」がポツんと淋しげに建っています。実はこの小屋の場所には、以前の正宮の「御正殿があった場所」だと言われております。つまり、次の遷宮の時には、新しい御正殿がこの「小さな小屋」の上に建つことになります。さらに、もう1つこんなお話があります。知っている方は知っているのですが、現在の正宮の御正殿の社殿の下には、「太さ約30cm」、「長さ180cm」ほどの「心御柱」と呼ばれる「御木」が埋まっているのです。この心御柱は「しんのみはしら」と読み、別名では「忌柱(いみばしら)」とも呼ばれ、神宮では言葉するのも畏れ多いと言われています。一説には、この「小さな小屋」には、以前の遷宮の時の「心御柱」が、まだ残されたままの状態であると言います。これには理由があって、次に御正殿を建てる位置を正確に示すためだとも言われています。なぜ、このように正確にしなければいけないのかと申せば、天照大御神がお宿りになっておられる「八咫鏡(御神体)」の、ちょうど真下の位置が、この「心御柱」と合わさらないといけないのです。神宮に伝わる古文書によれば、過去に1度、御正殿を建てた際に「心御柱」と「御正殿の御鏡」の位置がズレたことがあったそうです。つまり、こういったズレを生じさせない為であると考えられています。
次の、正殿が建てられる場所になります✨20年毎に建て替えられるとは、驚愕ですね!いつも、有難う御座います🙏
名前 |
外宮古殿地 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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次回式年遷宮の案内が設置されました。内宮は石段の上に設置されている為撮影は出来ません。