五条坂の伝統、藤平陶芸の焼き物。
五条坂京焼登り窯(元藤平陶芸登り窯)の特徴
五条坂界隈で歴史ある焼き物の窯元です。
登り窯を活用した陶器制作の伝統があります。
昔ながらの陶芸技術が息づく場所です。
「藤平陶芸」は五条坂界隈で登り窯を使って焼き物(陶器)が盛んだった頃の窯元の1つです。この登り窯の特徴は東山の傾斜が西、賀茂川に向い下がっているのに対して、その西側に向かい高く作られていることです。内部が暗くてごめんなさい。
比較的大規模な登り窯の遺構。明治42 年に築造され、輸出用の花瓶や陶製の手榴弾などを焼いていたそうですが、公害防止条例や電気窯への移行により、昭和43 年には登り窯としては使われなくなり、平成20年には京都市の所有となっています。文化財として研究対象となっているようで、中に入ることはできません。
| 名前 |
五条坂京焼登り窯(元藤平陶芸登り窯) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
075-222-3796 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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五条坂京焼登り窯(元藤平陶芸登り窯)は五条坂界隈で焼き物が盛んだった頃の窯元の一つになります。