愛洲移香斎の歴史を体感!
愛洲の館の特徴
愛洲移香斎に関する貴重な資料が展示されています。
自然豊かな環境に位置しており、リラックスできます。
影流の剣道について深く学べる貴重な場所です。
五ケ所浅間山にハイキングに駐車するのに利用させてもらいました!
南伊勢出身の偉大なる日本剣術の祖のおひとり、愛洲移香斎にまつわる記念館というべき建物。近くで食事をするところに向かっている途中、たまたま愛洲の里という看板を見てピンと来て訪問。なんというべきかなこの導きに感謝。非常に立派な建物。まだ日本の景気が良かった頃に国から予算がおりて作られたようだ。入り口向かって左側が道場。剣道と古流剣術の稽古をされているそうです。柳生新陰流かな? 資料館に柳生延春氏らしき大きな写真があったな。間違ってたらすみません。右側が資料館。愛洲一族は、熊野水軍に属し、時に中国(明)や朝鮮方面にて海賊行為も行っていたようだ。中国、朝鮮から倭寇と呼ばれ畏れられていた。そして、戦ううちに日本の剣術が優れているので明の将軍 戚継光は、陰流剣術を研究して取り入れようとした。その書物、記録が現在も残っている。愛洲移香斎久忠、一説ではその子である小七郎から陰流を学んだのが剣聖 上泉伊勢守信綱。彼は自身の工夫を重ねて新陰流を名乗る。上泉信綱の弟子から(柳生)新陰流、(疋田)新陰流、タイ捨流ほか錚々たる流派がおこり、そこから数多の優れた剣士、剣術流派が派生した。一例では薩摩の示現流も流祖が最初にタイ捨流を学ばれ後に自顕流を習得されている。ことに柳生石舟斎宗厳は徳川家康に認められ、宗厳の子孫から徳川将軍家、尾張徳川家にて新陰流が学ばれることになる。また弟子達により各藩にも伝播していった。陰流より以前から神道流や念流という流れがある。いづれも名流である。しかして一般の知名度からすると新陰流が有名。柳生十兵衛はよくテレビ、映画、小説漫画で取り上げられている。私は愛洲移香斎を題材に漫画や小説を描いたら面白いと思う。室町期の方だから、本当のところや詳細はわからない。けれどそれがまた想像膨らませられる。宮本武蔵だって、漫画家や小説家が勝手に想像を膨らませて話を作ってますしね。海賊から剣の悟りを得るまでの冒険のような物語、出来ますね。2023年7月 三重県南伊勢町。
剣道流派の元と聞き行ってみた。ロケーションは最高で、展示物も大変興味深い。
地元の歴史館です。南伊勢町に来ていただいた方は、足をお運び下さい。剣道の祖師の歴史が分かります。後、五ヶ所浅間山、馬山にハイキングの方も、愛洲の館の駐車場が無料です。簡単な地図もお渡ししてくれます。
南伊勢の歴史や剣術が学べます。キャラクターが喋る映像や人形が回る仕掛けや、紙芝居風の剣術伝説もみれます。駐車場無料 入館料250閉館が16時と少し早いので要注意、自分は少し遅かったのですが特別にご好意で見学させていただきました。車にて入り口の橋がかなり幅がせまいのでお気をつけを。
剣祖「愛洲移香斎」生誕の地を記念して建てられた建築物。中には入っていないので語るのは申し訳ないが、外観は綺麗で周囲の敷地内を含め手入れが行き届いている。五ヶ所浅間山に行くために駐車させていただいたところ、地元の方が「あんたら剣道できたんか?」と聞かれ、ここが剣道の聖地であることを聞かされた。聞くところによると外国から世界の剣士がイスラムのメッカのようにここを訪れているとのこと。
桜満開で綺麗やった😃✌️
剣道というより、居合道の方の学びに近いですが、勉強になります。
自然が美しいあいところです。
名前 |
愛洲の館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0599-66-2440 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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ゴールデンウィークに来ました。館内はキレイで清潔感があります。今回は近くの、天空の鳥居へ行きました。初めてで道がわからず、館内に入ったら、男性の方が対応してくださいました。地図もくださり、虫除けスプレーまで貸していただきました。とても親切な方でした。お陰様で、無事に登頂下山することができました。本当にありがとうございました!次回は、館内の資料をゆっくり拝見したいです。