熊野古道の静寂、SANAAの美術館。
熊野古道なかへち美術館の特徴
熊野古道中辺路に位置する、風景と調和した美術館です。
妹島和世さんと西沢立衛さんが設計した、透き通った水の美術館です。
1998年に建設され、金沢21世紀美術館の建築家が関わった施設です。
晴天でとても静かな場所でゆっくり出来ました。裏には河があり車で降りれます。時を忘れて、コーヒータイム。
目立たない場所にあるので認知度は低いようです。SANAAの建築。デザイン性のある建物なので、もう少し手入れをすると良いと思うのですが・・・。地元の野長瀬晩花の作品が展示されていました。
熊野古道中辺路の途中、モダンな建物がとても目を引きます。中には入りませんでした。熊野古道を歩く時に、車のナビの目安にとても良い場所です。
小さな美術館、風景とマッチさせた建物です。
そばの清流 日置川の透き通った水でできたような、近露の宝石箱デザインは金沢21世紀美術館の設計で有名な妹島和世さんと西沢立衛さんです今は熊井恭子先生の織物の展示をしていますスチール線を織り、清流の流れと岩を表現した作品は、現代の枯山水です。
2022年8月訪問国道はよく通っていましたがこんなところ(失礼)に美術館があるなんてとっても素敵です入館料は400円で小さなスペースですが美術品などを観賞できます。トイレもありますが入館料を払わないと入れない場所となります。閉館は17時ですが受付は16:30までです。こちらをメインで訪問するというより、Aコープちかつゆ店や道の駅ちかつゆ等に立ち寄られた時に、ちょっとトイレ休憩兼ねて立ち寄るといったご利用がいいんではないでしょうか。建物は真っ白でガラス貼りでとっても綺麗なので写真映えしますw。
山近くにある小さな美術館ですガラス張りの建物が綺麗でした!
とても綺麗な美術館です。展示は少ないですが、落ち着ける雰囲気がイイです。
出来たばかりの頃SANAAの作品に嵌っていて名古屋から写真を撮りに訪れました。とんでもなく山の方にあって、当時は若くて元気だったからよかったものの今はもう身体も悪くなり行けないですね。妹島和世の内なる少女性、イノセントな透明感溢れる作風が好みでした。なんとなく川内倫子と被るんですよね。帰りに駅前の食堂で食べたマグロ丼が美味しかったのです。
名前 |
熊野古道なかへち美術館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0739-65-0390 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

日本画展をしていた。入場料金は400円、65歳以上は200円。