熊野古道の歴史に触れる旅。
熊瀬川王子跡の特徴
熊野古道から少し北側に位置し、アクセスが便利です。
承元4年に記された歴史的な名所で、深い名所の魅力が感じられます。
川を渡った後、山道を進むと美しい自然が広がっており、探求の楽しさがあります。
熊野古道から少し北側にあります。草履峠の登り口に当たります。
道路沿いにトイレがあり道標を進み川に向かい、橋を渡り山道へ。15分くらい歩くと碑がありました。徐々に森が深くなる感じでした。
承元4年(1210年)の藤原頼資の『修明門院熊野御幸記』には、5月1日の記事に「次に檜曽原・継桜・中川など王子を例のごとく御参。次に熊瀬川で昼御養」とあり、地名として熊瀬川が登場しますが、やはり王子としては登場しません。熊背川王子の名が見出される史料はわずかに仁和寺所蔵の『熊野縁起』1篇のみ。熊瀬川とはもともと小広峠の山を源流域とする谷川ですが、地名としては草鞋峠の登り口の辺りをだけでなく小広峠付近も含めた一帯を指すので、小広王子と熊瀬川王子は同一の王子である可能性も考えられます。
名前 |
熊瀬川王子跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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走到這里,不要在這里向上行,是錯的。正確的路是跟路牌,走去岩神王子。