狩野探幽の雲龍図、特別公開!
法堂の特徴
狩野探幽の天井画雲龍図が圧巻で魅力的です。
秋に特別公開される方丈や唐門が見どころです。
正中2年からの歴史が感じられる貴重な場所です。
■20200212狩野探幽作の天井龍が秀逸。拍手の反響音が龍の鳴き声に聞こえる。
ここ数年、秋頃に方丈・唐門とともに法堂内の特別公開があります。令和2年京の冬の旅で拝観しました。天井画の龍の下で手を叩くと反響するので鳴き龍と呼ばれています。二度ほど手を叩いてきました。
正中2年(1325)夏、宗印禅者を檀越として修造を始める。応仁の兵乱によって消失。一休和尚、仏殿を再建されて後、仏殿と兼用であった。寛永13年(1636)、開山国師三百年遠諱に当たり、江月和尚の参徒、小田原城主稲葉丹後守正勝、正則父子により現在地に再建。天井の龍は、狩野探幽35歳の筆による。現在国の重要文化財に指定されている。
名前 |
法堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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