清らかな泉が湧く、泉涌寺散策!
泉涌水屋形の特徴
泉涌寺の名前の由来となった清泉が湧き続けています。
寛文7年に再建された水屋形が美しい佇まいを見せています。
大伽藍が完成した歴史が息づく静かな境内に心が和みます。
仙遊寺と称していたが、嘉禄二年(1226)に大伽藍が完成した時に、境内に清らかな泉が涌出したので寺名を泉涌寺(せんにゅうじ)と改められた。ボランティアの方のご説明によると、普段はこの扉は閉じられているそうです。耳を澄まして音を聞いてみてください、とのことで静かに聞き入っていると水滴のしたたる音が聞こえてきました。ちょうど2022年11月は「藤部恭代 X 泉涌寺 インタタイダルワールド2022」が開催されており、その一環として、泉涌水屋形にも藤部恭代さんがイメージした絵が飾られていました。とても素敵で心落ち着く場所になっていました。写真もUpしましたが、天井にはよく見ると龍が舞っている姿が浮き上がっていました。
泉涌寺の名前の由来となった水が今なお湧き出ています。
昔は船形の石造の中で清水が湧き続けていたのでしょう。今は左右のライトアップしている下から人工的に組み上げているように見えました。
1668年に再建されたと記載があります。泉涌寺の名のもとなのでしょうお水が湧き出ている感じです。
泉涌寺の水屋形は寛文7年(1667)に再建されたそうです。入母屋造り、杮葺きで正面には軒唐破風がついています。
名前 |
泉涌水屋形 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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令和四年 新緑の京都散策 5月29日泉涌水屋形泉涌寺の名前の由来となった清泉です🎶